ヘルパンギーナのとき、お風呂はどうする?

ヘルパンギーナは夏に流行るウイルス性の夏風邪で、患者の9割は乳幼児や赤ちゃんとなります。

夏なのでどうしても汗をかいてしまいますし、乳幼児や赤ちゃんがヘルパンギーナにかかったとき、お風呂やプールはいつから大丈夫なのかが気になるところです。

今回はヘルパンギーナにかかったらお風呂はどうするべきか、また回復後のプールや水遊びはいつから大丈夫なのかをまとめてみました。

スポンサードリンク

ヘルパンギーナってどんな病気?

ヘルパンギーナは早ければ6月頃から流行りはじめ、7月から8月にピークを迎えるウイルス性の夏風邪です。

ウイルス性なので、咳やくしゃみからウイルスが飛散し、他の人にうつってしまいます。

主な症状は

  • 38度から40度の高熱
  • 口の中に口内炎や水疱ができる
  • 喉の奥が腫れたり痛んだりする

これらの症状は1週間から2週間で治りますが、ウイルス自体はまだ体内に存在し、発症から3~4週間は便などから排出されます。

症状は回復しても、ウイルスは体内に残っているため回復後1週間から2週間は他人にうつす危険がある、ここがポイントです。
このあたりのポイントを理解したうえでお風呂やプールを説明していきます。

ヘルパンギーナにかかったらお風呂は控えよう

結論から言ってしまうと、お風呂はやめておきましょう
熱いお風呂は体力を消耗してしまいます、ヘルパンギーナで弱っている身体に追い打ちをかけるようなものなのでやめておきましょう。

でも、夏はどうしても汗をかいてしまいますし、衛生面でも気になりますよね。

そんな時は、下記のいずれかの方法で症状が回復するまでしのぎましょう。

  • ぬるめのシャワーで短時間のうちに洗い流してあげる
  • 清潔なタオルを濡らし身体を拭いてあげる(使い終わったタオルは別で洗濯)

この時の注意点なのですが、ヘルパンギーナはウイルス性の感染症です、けっして子供だけの風邪ではなく、大人にもうつる可能性があるので保護者の方も注意が必要です。

そのあたりは下記のリンクから詳しくまとめてあるので参考にしてみて下さい。
ヘルパンギーナは大人もかかる。子供や赤ちゃんからうつる危険あり。

お風呂はいつから大丈夫なの?

ヘルパンギーナの症状の回復の目安は以下のとおりです。

  • 熱が平熱まで下がって落ち着いた
  • 食事が問題なくとれる
  • 口の中の口内炎が消えた(水疱のただれが残るぐらいは大丈夫です)

この3つの条件を満たしていれば、症状は回復していると判断して、お風呂に入りましょう。

ただし、くどいようですが症状は回復していてもウイルスは完全に排出されていません。

保護者の方と一緒にお風呂に入ると思いますが、ご自身も感染には注意して下さい。

スポンサードリンク

プールはいつから大丈夫なの?


こちらも結論から言いますが、1ヶ月は我慢です。
保育園や幼稚園では時期的にプールや水遊びがあるかと思います。

ですが、ヘルパンギーナの特徴でもあるウイルス性の感染症なので、他人にうつしてしまうことがあるのです。

子供たちのプールや水遊びですと、まだ免疫が十分にできていないため、集団感染をひきおこしてしまう可能性もあるのです。

冒頭の方でポイントとしてあげた
「症状は回復しても、ウイルスは体内に残っているため回復後1週間から2週間は他人にうつす危険がある」
このあたりを考えると発症から1ヶ月ぐらい、回復後から最低でも2週間は我慢したほうが懸命です。

まとめ

ヘルパンギーナにかかったらお風呂は症状が回復するまでやめておきましょう。
お風呂の代わりはこれらで

  • ぬるめのシャワーで短時間のうちに洗い流す
  • 清潔なタオルを濡らし身体を拭く

症状が回復してからお風呂に入りましょう、回復の目安は

  • 熱が平熱まで落ち着いた
  • 食事がしっかりとれる
  • 口の中の口内炎が消えた

この3つが症状の回復の目安です。

プールは回復後、最低でも2週間は控えましょう。

この時期に子供たちからプールや水遊びを我慢させるのは辛いですよね。

ヘルパンギーナは感染するという特徴があるところが本当に嫌な病気なのです。

ヘルパンギーナに感染したときのまとめ

スポンサードリンク