最近めちゃくちゃ流行っている『甘酒ブーム』。

作り方も簡単なのに加えて、市販のモノのような添加物を嫌い自作している人も多いのではないでしょうか?

『飲む点滴』なんて例えられるほど栄養価も高く、美容面でも絶大な支持を得ていますよね。

でも、麹には体に入れるだけでなく体に塗っても良い効果が期待できるってご存知ですか?

今回は、麹を使ったパックの作り方や、その効果についてまとめてみました。

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杜氏は手が白くて綺麗

杜氏(とうじ)と呼ばれる、酒造りを行う人達は「手が白くて綺麗」は有名です。

もちろんその理由は、酒粕を触っているからと言われています。

この酒粕を使って、白くて綺麗にしたい場所といえば『もちろん顔』ですよね。

この酒粕を使ってパックを作ってしまうというのが今回のコンセプトですが、作り方の前にどのような効果があるか確認しておきましょう。

シミやソバカスも薄くなる美白効果


私が好きになる女性は、何故か例外なくソバカスがあります。

とても素敵な個性だと思うのですが、本人はとても気にしてしまうものですよね(妻もそうです

酒粕の美白効果は3つの成分から科学的にも解明されているのです。

  • アルブチン
  • コウジ酸
  • フェルラ酸

一つ一つ丁寧に見ていきましょう。

アルブチン

美白を売りにした化粧品なんかの謳い文句で聞いたことがあるかもしれません。

そのような化粧品に含まれるアルブチンは、「肌の漂白剤」と呼ばれるハイドロキノンを改良した人工的なアルブチンです。

ですが、酒粕に含まれるアルブチンは正真正銘の天然のアルブチンです。

アルブチンには、メラニン色素(ホクロやシミの原因)が蓄積されるのを防ぐ特徴があり、この効果こそが美白につながるというわけです。

コウジ酸

コウジ酸は1907年に麹から発見された固有の成分です。

こちらのコウジ酸も、メラニン色素を抑える働きがあるので美白関連のサプリやクリームなんかに含まれています。

でも、無理に美白関連の商品に注入したものではなく、もともと麹に含まれているものを直に使ったほうが良いに決まってますよね。

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フェルラ酸

このフェルラ酸は、抗酸化作用という老化を防ぐ働きがあるため、アンチエイジング関連の商品に含まれていることもあります。

米ぬかから抽出されることが多いのですが、小麦や果物の種などにも含まれている成分です。

こちらのフェルラ酸も、メラニン色素ができる過程で関連するチロシナーゼの働きを抑えてくれる特徴があります。

つまり、この3つの成分はどれも美白効果を持ち、それぞれの相乗効果が期待できるのです。

しかも、化合物などではなく天然のものです。

乾燥肌に最適!保湿力が凄い


私は1979年生まれのアラフォーのオッサンです。

美白などは意識したこともありませんが、麹パックは愛用しています(特に冬

何故なら、絶望的な程の乾燥肌だからです。

唇はガサガサ、手のひらもひび割れてしまい脇腹の皮がめくれるほどの乾燥肌です(笑

だからこそわかるのですが、そこらの化粧水やクリームなど比較にならないぐらいの保湿力です。

顔のパックとは関係ないのですが、バスタブに生麹を麻袋に包んで沈めています。

湯船からあがる時に軽くシャワーを浴びますが、全身がスベスベで乾燥肌のガサガサから解放されます。

それぐらいの保湿力があるので、美白だけでなく乾燥肌にもおすすめなのです。

では、そんな美白や保湿力が凄い『麹パックの作り方』です。

麹パックの作り方


とても簡単なので安心して下さい。最後に簡単な動画ご紹介します。

用意する材料

  • 酒粕
  • 精製水
  • ボウルなどの器(ジップロックが使いやすい)

作り方

  1. 器に酒粕を100g程(一掴み程で適当で大丈夫)入れ、精製水を150ml加えます。
  2. ダマがなくなるまでしっかりと手で混ぜます。
  3. これで完成ですが、少し冷蔵すると冷やりとして気持ちいいです。

オリーブオイルを加えるとさらに良い

少し油分を加えることで、しっとり感が増すのでおすすめです。

マッサージオイルなどが適していますが、無添加にこだわりたいのでエキストラバージンなどのオリーブオイルがおすすめです。

作り方はこんな感じなので簡単ですよね!

作り方と保存の注意点


酒粕を精製水と混ぜ合わせる時に、お湯のほうが混ぜやすいのですが、酒粕の良さである酵母は熱に弱いという特徴があるので熱いお湯は使ってはいけません。

保存に関しては、日持ちするものでは無いので作った分だけ使い切ることが大切です。冷蔵庫に入れるのは保存目的では無くあくまで冷やすためです。

酒粕を選ぶ時の注意点ですが、最近は流行っていることもありパック用のものもありますが、原料に保存料などのわけのわからない添加物が入っていないものを選びましょう。

麹パックの使い方


使い方も簡単です。

  1. 冷やした麹パックを適量を手に取ります。
  2. 顔全体の肌が見えなくなるまで塗り込みます。
  3. 15分ほど放置します。
  4. 念入りに洗い流して終了です。

おすすめのパックするタイミング

顔のパックは毎日するようなものではないですよね?

毎日行ってももちろん良いのですが、特にこんな日に行うと効果的です。

  • 陽射しが強い日
  • 空気が乾燥している日

冒頭でも触れたように、メラニン色素が蓄積するのを防ぐ効果がありますので、陽射しを浴びた日に行うと効果的です。

そして、私のような乾燥肌に悩む方は冬場の風呂上がりなどに行えば、翌朝でも状態の良い肌をキープしてくれるのでおすすめです。

使い方の注意点


顔に塗る前にパッチテストを行って下さい。

パッチテストとは、肘や膝の裏など皮膚の厚い目立たない場所に塗り、肌に異常が起きないかを確かめる作業です。

ごく稀に甘酒でもアレルギー反応を示す人がいます、注意する人はこんな症状がある方です。

  • アスペルギルス属のカビにアレルギー
  • カンジダ症

症状に自覚がなくても、顔の肌は一番敏感な肌なので使う前に必ずパッチテストで確認しておきましょう。

さいごに


ここまで読んでもまだ半信半疑ではないでしょうか?

でも、1回使えば市販の顔パックや化粧水がいかにくだらない商品かがわかります。

アルブチンやコウジ酸、フェルラ酸などは化粧品に含まれ「謳い文句」にするぐらい効果的な成分です。

でも、元々は麹に含まれている成分を転用したに過ぎません。

私も化粧水なんかはたくさん試しましたが、どれも大したことはありません。

化粧水は調べてみるとわかるのですが、化粧品の中でも原価が最も低く、1本あたりの原価は100円もしないのです。

そのほとんどが有名女優やモデルを使ったCM代に消えていっているのです。

顔のパックだけでなく、麹を使った化粧水も超おすすめです!引き続き見て下さい。

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