長引く風邪だったり季節の花粉症で咳が止まらなくなることってありますよね。

咳が出っぱなしになると、あちこちと痛みが出てきた経験はありませんか?
私は時々、胸や脇腹、正確には助骨のあたりに「ツン」とした刺すような痛みが走ることがあります。

咳と助骨は関係ないように思えますが、実は意外と関係しているのです。

今回は、咳で助骨あたりが痛む原因と対処法をまとめてみました。

スポンサードリンク

咳をすると肋骨あたりが痛む理由


咳のしすぎで助骨のあたりが痛む症状は意外と多く、理由もこんなパターンが考えられます。

  • 肋間神経痛
  • 内臓疾患
  • 助骨の骨折

いずれの理由も、放っておいていい理由ではないので残念ながら医者にかかる必要がでてきます。
症状と見極め方を順に見ていきましょう。

肋間神経痛

肋間神経痛 (ろっかんしんけいつう)と言う聞き慣れない疾患です。

咳に限らず、くしゃみや大きく息を吸い込むと痛みがでる症状です。刺すような「チクチク」とした痛みが特徴で、助骨のあたりだけでなく肺や胸のあたりに痛みが走ることもあります。

デスクワークや同じ姿勢で長い時間を過ごす人に多い疾患で、緊張状態が続いて筋肉や神経に負担がかかって起こる症状です。

肋間神経痛の見極め方


大きく息を吸い込んだり、体を捻ってみましょう。
刺すような「チクチク」とした痛みが走るようであれば、肋間神経痛を疑わなければいけません。

肋間神経痛はストレスだけでなく、脊髄や肋骨のガンが影響して起こる場合もあります。検査は絶対に行わなければいけません。

肋間神経痛は内科

肋間神経痛を疑うようであれば内科です。

助骨などの骨の痛みと勘違いしてしまうと、レントゲン写真で判断することになってしまうのですが、骨には異常がなく無駄になってしまい発見が遅れてしまいます。

内科の診察の際に、肋間神経痛ではないかを医師と相談されれば、日常生活なども含めて総合的に判断されることでしょう。

肋間神経痛のセルフケア


あくまで症状を和らげる対処法です。検査は必ず行うべきだということを忘れないでください。

筋肉の緊張やコリをほぐさなければいけません、数時間に一度は姿勢を変えたり体を動かすことを心がけて下さい。

また、体が冷えることで起こりやすい症状でもありますので、暖かい飲み物で体を冷やさないようにすることも大切です。

そして、おすすめが自分でできるセルフマッサージです。

  1. 前腕の内側を親指で5秒ほど押し込む
  2. 鎖骨外側のくぼみから指2本分下を、両手の親指で5秒ほど押し込む

わかりやすい動画がこちらです。

内臓疾患

こちらが一番疑うべき症状かもしれません。

風邪などの症状で、咳だけでなく呼吸器系や内臓が弱ってしまったパターンで割りとありがちですが、風邪が原因ではなく元々臓器に疾患がある場合もあり侮れません。

内臓疾患の見極め方


咳をした時に痛む箇所の骨を、手の指を使って押してみましょう。
少しづつ場所を変えながら、丁寧に痛む骨を探し当てましょう。

  1. どの骨も痛まない
  2. 刺すような痛みでもない
  3. 体の内側が痛む気がする

そのような状況であれば内臓疾患を疑ってみましょう。

スポンサードリンク

内臓疾患は内科

こちらも肋間神経痛と同じ内科なので、ご自身での判断が難しければ医者の判断や指示を仰いだほうが良いでしょう。

肺炎や気管支炎は高齢者に多い死亡原因でもあります。長く続く咳であったり違う場所が痛むようであれば、あれこれ理由を探るより検査を受けるほうが賢明だということを忘れないでください。

また、セルフケアなどは考えず入院も視野にいれて考えておかなければいけません。

助骨の骨折


骨折と聞くと大袈裟に聞こえますが、実は助骨の骨折はとても多いのです。

肋骨骨折は胸部に起こるケガの中でも最も多く、ケガの自覚が無ければ疲労骨折が原因の場合も考えられます。

こんなスポーツにも多いそうです。

  • ゴルフ
  • 野球
  • バレーボール
  • テニス

腕を動かすたびに弱いながらも助骨には振動が伝わります、繰り返すことにより疲労骨折の原因にもなってしまうのです。

咳が理由で助骨の疲労骨折

咳をすることでも助骨に振動が伝わります。

長く咳が続くことで疲労骨折の原因になることは珍しいことではありません。

特に、50代を過ぎて骨粗しょう症の疑いがあったり、加齢やホルモンの関係により50代以上の女性に多い症状でもあります。

助骨の疲労骨折の見極め方

痛みで深呼吸ができません。

また、痛みだけでなく腫れや内出血などの見た目での症状が出ることもあります。

折れた骨そのものが腫れるわけではありませんが、まわりの筋肉や組織が傷つき炎症や腫れが起きてしまうのです。

助骨の骨折は整形外科


整形外科に行き、レントゲン写真を撮れば一発でわかります。

助骨の骨折は整形外科のサポート抜きに治すことは難しいと思って下さい。

  • バストバンド(胸部固定サポーター)
  • トラコバンド(固定帯)
  • 絆創膏固定
  • 三角巾固定

このような素人が見よう見まねで出来る方法ではありません、素直に整形外科にて適切な処置を行いましょう。

器具で固定する期間はおおよそ1ヶ月と長いです、その間は不自由でしょうが仕方がありません、我慢して治療に専念です。

痛みを抑えるために咳を止める

いずれの理由であっても、咳をする度に痛むのであれば咳を止めなければいけませんよね。

咳止め薬でおすすめの薬はありますか?
私は咳止め薬で症状が治まった試しがありません、ただ気持ち悪くなる…そんな経験ありませんか?

そこでおすすめなのが、この2つ

  • はちみつ
  • パイナップル

どちらも科学的に効果や効能は証明されていますし、他の薬との併用などの心配もなく栄養も抜群、まさに自然の咳止め薬なのです。

缶詰のパイナップルは有効成分が加熱によって壊れてしまっているのでご注意です。

風邪を引いてしまった時にも使えますので、ぜひ試してみて下さい。きっと驚きますよ!

さいごに


咳で助骨のあたりが痛い時をテーマにしたのですが、いずれの症状であっても『普段とは違う痛み』を自覚しているわけです。

『痛み』は体の異常を伝える『体のサイン』です。そのサインを見逃してはいけません。

もし、身近に辛そうな咳をしている人がいたら、この記事をシェアして頂ければ幸いです。

スポンサードリンク