皆さんは合成着色料やタール色素という添加物をご存知でしょうか?

お弁当やお菓子の原料に「赤2」「青1」とか表記されているアレです。

私が真っ先にイメージするのは、「表面だけ真っ赤なウインナー」コンビニの弁当なんかで入っていますよね。

私は「食事を残さず食べる」は譲れないポリシーですが、あのような不自然な色が付いたものだけは残してしまいます。

よく合成着色料は発がん性があるなんて聞きますが、実際のところは本当なのでしょうか?

そもそも何で食品に色を付ける必要があるのでしょうか?

今回は、合成着色料やタール色素の危険性についてまとめてみました。

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なぜ合成着色料を使うのか


なぜ合成着色料を使うのかは、パっと思い浮かぶのは見栄えですよね。

真っ赤なウインナーが見栄えが良いか悪いかは個人差があるので何とも言えませんが、多くの理由は「食欲を掻き立てる見栄え」なのでしょう。

でも、他にもこんな理由があります。

  • 劣化による退色を防ぐため
  • 食品の色ムラを無くし一貫性を保つため

いずれの理由にせよ、私たち消費者にはメリットが感じられませんよね。少し譲って「劣化して退色してるけど、着色することで気付かずに食べられる」そんな感じでしょうか?

それであれば、劣化したものを商品にしなければ良いのでは?色ムラがあるのが自然であるならば、そういう商品として売ればいいのでは?などと思ってしまいます。

でも、そういう商品に限ってお値段は手頃で手に取りやすい商品だったりします。

コスト面でも「色を付けて売ったほうが売れる」のかもしれません。

合成着色料が危険な理由


添加物では必ず「安全か危険か」という極論で賛否両論になってしまいます。
私はどちらかと言えば、安全か危険かよくわからないなら避けておきたい派かもしれません。

危険という人達ははこのような理由を危惧して危険と呼びかけています。

  • 発がん性
  • アトピーや花粉症などのアレルギー
  • 催奇形性(胎児の奇形)

こういった理由も、調べてみると動物実験が主であって(それも過剰に投与)人間でのデータではないのではっきりとした答えからは少し遠いのかなと感じます。

私が避けておきたい理由はこっちの方が強いかもしれません。

日本では認可、外国では禁止

私たちの日本は、先進国の中でも最も添加物の基準が甘い国でもあります。
日本ではトクホ(特定保健用食品)は厚生省のお墨付きかもしれませんが、アメリカでは虚偽広告として提訴されていたりします。

「添加物 天下り」などで検索してみると「消費者の安全か危険か」より「利権が優先」という構造が見え隠れするので「日本の認可」は信用できないのです。

合成着色料やタール色素だけ見てみても、外国とはこんなに違うのです。

日本では認可、アメリカでは禁止

赤色2号、3号

日本では認可、EU諸国では禁止

青色1号

日本以外のほとんどの国で禁止

赤色104号、105号、106号

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添加物は突然禁止になることがある


日本でも今まで使われていたのに禁止になった添加物もあります。

  • オーラミン(発ガン性)
  • タール系色素7種(発ガン性)
  • ズルチン(発ガン性)
  • チクロ(発ガン性)

年代が近いところではこの辺りですが、禁止された添加物は日本だけでも50品目以上にものぼります。

いずれも理由が発がん性なのが気になるところです。これらの添加物も当初から発がん性が指摘され続けたにも関わらず安全性が認められていましたが、後に禁止となったわけです。

オーラミンやタール系色素7種も着色目的の添加物だったりします、不思議なものでこういった添加物が禁止になる頃には更にコストが安い代替の添加物が表れるのも不思議な点です。

今まで安全と言われていたものが、「やっぱり発がん性があった」と言われても、私たち消費者は手遅れなのです。
であれば、疑わしいものは避けておくのがかしこい選択なのかもしれません。

合成着色料を避けるには


残念ながら日本では完全に避けるのは無理でしょう。
ただ「出来る限りは避けておきたい」というのが正直なところですよね。

私はこんなことに注意しています。

  • ファストフードは食べない
  • コンビニでの食べ物は控える
  • 原料を必ず確認する

一番大切なのは原料を見る癖を付けることです。
着色関連の添加物はありとあらゆるものに使われているので完全に避けきるのが無理なのがすぐに理解できると思います。

  • お菓子
  • 清涼飲料水
  • 加工食品全般
  • 漬物

一昔前であれば着色料といえば、食欲が逆に失せるような原色でしたが、最近はリアルな自然な色になっているので見た目での判別は不可能です。

さいごに


私は小さい頃から食品の原料を見るのが癖であると同時に楽しみでもあります。

きっかけは小学生だった頃の駄菓子屋です。
銀色の粒のお菓子があったのですが、原料に「アルミ」と書いてあったことを今でも覚えています。

銀色にする必要があるのか?アルミは食べても大丈夫なのか?
小学生ながらに疑問を持つと同時に、いかにヤバいものが入っているかを探すのが癖になってしまっています。

今では原料を見ればどんな添加物かすぐにわかってしまいます、だからと言って完全に避けようとも思っていません。
「出来る限り避ける」というスタンスです。ただ、気味の悪い色だけは受け付けません(かき氷の色とか)

原料を見る癖を付けると、「こんなものに、こんな色付けてきたか!」などと、楽しめるようになってきます(笑

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