ずっと昔から健康や美容に好まれる「生姜湯」ですが、最近また健康の雑誌やダイエットの雑誌で特集されているのを見かけます。

生姜は冷え性だったり代謝にとても良く、特に女性におすすめしたい効果や効能がたくさんです。

また、妊婦であったり授乳中でも気にすることなく頂けるのも嬉しい点です。

今回は、生姜湯の効果や効能、作り方や美味しく頂けるおすすめレシピまでご紹介したいと思います。

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生姜湯とは


生姜湯とは、生姜をすり下ろしてお湯に溶かしたものを言います。

最近の生姜湯ブームで、生姜の粉末が小分けされていてお湯に溶かすだけの商品も数多く売っています。

ただ、生姜湯だと味気なく続けるのはなかなか難しいので、後ほど栄養満点で更に美味しく頂けるおすすめレシピもご紹介します。

生姜の栄養や効能


生姜は100gあたりのカロリーはとても低く30kcalほどです。

ですが、含まれる栄養素は豊富でとてもバランスの良いものです。

  • ビタミンE、B1、B2、B6、C
  • ナトリウム
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン

さらに女性には嬉しいこんな成分も

  • βカロテン
  • 葉酸

栄養素も豊富なのですが、生姜特有のこんな成分が特に凄いのです。

新陳代謝を活発にするショウガオール

ショウガオール呼ばれる生姜固有の成分です。

このショウガオールこそが、代謝を上げ体を温めてくれ、さらには血行促進の効果まである優れた成分です。

香り成分のシネオール

香り成分のシネオールにもこんなにたくさんの効能が

  • 食欲増進
  • 疲労回復
  • 解毒
  • 消炎作用

お寿司の脇にある「ガリ」も生姜です、食欲増進や解毒作用などとても理にかなった使われ方で納得ですね。

辛味成分のギンゲロール

ギンゲロール(英: Gingerol、ジンゲロール)

ギンゲロールも代謝を上げ低体温を改善させる働きがあります、関節リウマチの治療にも良いとされています。

また、脂肪燃焼効果がありダイエット関連で生姜が注目されるのもこの成分のおかげなのです。

生姜湯ダイエットのやり方


やり方はシンプルです、生姜湯を毎日飲むだけでその他は一切変える必要はなし。

生姜湯ダイエットが注目されるのは、そのお手軽さと理想の痩せ方だからです。

ダイエットというとカロリーや糖質を制限しがちですが、生姜湯ダイエットの狙いは根本的に違います。

生姜の効能を活かして基礎代謝を上げてしまう方法です。

基礎代謝が上がると体温も同時に上がってくるのですが、体温が1度上がるだけでも基礎代謝(消費カロリー)は14%も上がるのです。

例えば、1日の摂取カロリーが2000kcalだったとします、基礎代謝が14%上がると2280kcalまで食べても今まで通りです。

逆に基礎代謝が14%上がった状態で、今まで通りの2000kcalの摂取であれば、1720kcalの摂取と同じことなのです。

体温が1度上がるだけで、毎日のカロリーの計算が280kcalも変わってきてしまうのです。

280kcalを運動で消費するのであれば、ウォーキング1時間で5キロほどの運動量に相当します。

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なぜ理想の痩せ方?

カロリーや糖質を制限するダイエットは、「痩せる」より「削ぎ落とす」といった表現が適切かもしれません。

食事や運動であっても一定の我慢を強いられるので、何処かで反動(リバウンド)がきたり、精神的に追い詰められて続かないことが多いのです。

それに、体温を上げ基礎代謝が上がるということは、免疫機能も上がることを忘れてはいけません。

体温が1度上がると、免疫力は5倍上がると言われています。

免疫力と言うと、風邪を想像しがちですが様々な病気や疾患への免疫力が5倍も上がるのです。

ダイエット方法は星の数ほどありますが、健康的に痩せるのであれば

  • 運動型のダイエット
  • 基礎代謝を上げるダイエット

このどちらかが理想だと思います、食事の制限型のダイエットは何かしらの制限や置き換えにより、食事が単調になることの飽きや栄養の偏りがどうしても起こってしまいます。

    置き換えダイエットとは、1食をこんなものに変えたダイエット方です

  • バナナ
  • リンゴ
  • 蒟蒻
  • 寒天

こんな方法で痩せられる人は、どんな方法でも痩せられる(そもそも痩せる必要がない)人です。

今までに置き換えダイエットで上手く行かなかったり、リバウンドの経験があるようであれば生姜湯ダイエットを強くお勧めします。

即効性はないので長期的な展望かもしれませんが、美味しく生姜湯を飲むだけなので「健康に良いから続ける」ぐらいの気持ちで続けてみましょう。

生姜湯のおすすめレシピ


お湯に生姜を溶かしただけの「生姜湯」が美味しいと思うのであれば大丈夫なのですが、正直に言ってしまうと何処か味気がなくいまいち続かないものです。

どうせなら、毎日美味しく飽きがこないように続けたいということでおすすめレシピです。

生姜湯に黒糖を混ぜる


黒糖生姜湯です。

甘いもの = 太る と思いがちですが、黒糖の血糖値の上がり方は緩やかです。

急激に血糖値が上がり、インスリンを大量に分泌させ太りやすくなせてしまうのは精製された白砂糖です。

白砂糖は害しかありませんが、黒糖は自然の甘味料で体に良い砂糖です。

選ぶのであれば、沖縄産や鹿児島産の黒糖を選びましょう。

白砂糖には栄養はまったく無く、エンプティカロリーと言いカロリーしかない害そのものですが、黒糖にはこんな栄養素が豊富です。

  • カルシウム
  • カリウム
  • マグネシウム

作り方もとても簡単です。

  • 水:約180cc
  • 黒糖:小さじ2
  • 生姜(すり下ろしたもの):適量

生姜湯にハチミツを混ぜる

生姜湯でも黒糖生姜湯にもハチミツが合います。

ハチミツも自然が産んだ最高の甘味料です。栄養が多いだけでなく様々な効能があり、最近では認知症や動脈硬化の予防に最適だということがわかってきました。

ハチミツの栄養は加熱することによって壊れてしまいます、温度がデリケートなので注意が必要です。

生姜はどんなものが良い?


画像のようなチューブタイプの生姜は便利で使いやすいのですが辞めておきましょう。

どうしても本物と比べてしまうと、栄養は格段に落ちてしまいます。

味だけでなく、こんな添加物も気になってしまいます。

  • 酒精
  • 酸化防止剤
  • 増粘剤
  • 香料
  • 酸味料

一番良いのは、生の生姜をすり下ろしたものです。使う分だけすり下ろすのが理想ですが、ジップロックなどの容器で保存するのも有りでしょう。

さすがに毎日すり下ろすのが面倒であれば、粉末タイプのものにしましょう。

最近の粉末タイプはとても優秀なものが多く、添加物や保存料が不使用のものが多くなってきました。

毎日続けるコストまで考えると、粉末タイプが経済的にも負担が軽くおすすめです。

生姜湯を飲むタイミング


朝か夜のどちらかで大丈夫です。

生姜湯はノンカフェインなので寝る前でも安心して頂けます。

寒い朝などは、ポカポカと体が温まってくるのがわかるので朝にも就寝前にも自然と飲みたくなってしまいます。

さいごに


生姜湯を「健康の為」だったり「代謝を上げるダイエット」だったり目的を持つ必要はありません。

まずは、単純に美味しく頂いてみて下さい。

「美味しいから続けて飲んでいる」が結果的に、体温が上がって代謝が上がったり、冷え性が改善されたりと後から結果が付いてきます。

気負うものでもないので、ぜひ気軽な気持ちで試してみて下さい!

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