私は味噌汁が大好きで、ご飯と納豆、味噌汁さえあれば「おかずは他にいらない」というぐらい重要です。

でもたまに、インスタントの味噌汁を食べている時に感じることがあるのです。

「これ体に良くないかも?」

それには理由があって、会社の昼食にカップ麺をずっと食べていたのですが(2年ぐらい)体調や体重には変化は無かったものの、健康診断の結果がボロボロになったのです。

昼食のカップ麺を辞めた途端に診断結果はしっかりと良くなりました。

カップ麺に比べれば、インスタントの味噌汁は味の付いた粉など入っていませんし、生味噌タイプやフリーズドライなど、比較的わけのわからない添加物も少なそうに思いますよね。

ただずっと気になっていたので詳しく調べてまとめてみました。

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インスタント味噌汁の原料


味噌汁なので一番重要な原料の「味噌」です。

味噌は大豆から出来ているのは誰でも知っていますよね。

大豆

大豆の国内での自給率は7%ほどです。ほとんど輸入に頼っているのです。

輸入先はアメリカ、カナダ、中国がほとんどです。

輸入物の大豆はこんなことに気を付けないといけません。

遺伝子組換え大豆

大豆を使った食料品の原料を見ると、こんなお約束のフレーズを見かけますよね。

  • 大豆(遺伝子組換えではない)

遺伝組み換えは賛否両論ありますが、その目的のほとんどは消費者ではなく生産者の都合によることです。

例えば、農薬に耐性を持つ遺伝子に組み換え、たくさんの農薬をふり掛けても大丈夫なように品種改良をしたりします。

大量の農薬が土壌に溜まってしまい、その土壌で育つ大豆が本当に大丈夫なのかという部分で論争が起きているのです。

「火のない所に煙は立たない」ではないですが、本当に安全ならそんな論争にならないし、「遺伝子組み換えではい」をアピールする必要もないですよね?

大量生産が行えるための手段でもありますが、消費者にとってはコストが下がるというメリットも見逃せない点でもあります。

そして、インスタント食品の材料はコストの高い原料を使うと思いますか?思いませんよね。

私たち消費者は安全や健康を考えるのであれば、出来る限り遺伝子組換え大豆は避けておいたほうが無難だと思います。

「大豆(遺伝子組換えではない)」をまずは確認するべきです。

最近では輸入食材に限らず、こんな表記に変わっていることもありますが意味は同じです。

食品添加物


日本の食品添加物に対する認識は、先進国の中でも最も遅れていると言われています。

欧米では禁止になったり、細かい表記が義務付けられている添加物も日本では素通りです。

添加物も賛否両論ありますが、安全か危険かの極論で議論されるので、主張が一方通行で終わることがほとんどです。

ただ、好んで添加物を食べたい人などいませんし、避けておくのが賢い選択だと思います。

インスタント味噌汁で気になる添加物はこのあたりです。

  • 酒精(アルコール)
  • 調味料(アミノ酸)
  • 酸化防止剤V.E
  • 凝固剤

安い製品ほどこれらの添加物が多くなっていく傾向があります。

酒精(アルコール)

酒精とは醸造用のアルコールでエチルアルコールのことです。

エチルアルコールとメチルアルコールを勘違いする人が多いのですが、メチルアルコールは致死性のある毒ですが、エチルアルコールの用途は消毒です。

味噌は発酵食品なので、賞味期限や保存の問題で微生物の増殖を抑えるために酒精(エチルアルコール)を使用します。

ただ、酒精もアトピーや喘息の原因になることが昔から言われています。

調味料(アミノ酸)

化学調味料のことです。

「アミノ酸等」等が付いて表記されることが多いです。

化学調味料のほとんどがグルタミン酸ナトリウムであり、悔しいですがグルタミン酸ナトリウムを使った調味料は飛び抜けて美味しいのが正直な感想です。

「グルタミン酸ナトリウム」で検索すれば誰でも知っている調味料が出てきます。

妊婦さんが摂取することで、胎児の脳や発育に影響すると長年言われています。

酸化防止剤V.E

酸化防止剤V.Eの「V.E」はビタミンEです。

ビタミンEは食品の酸化を抑える(腐りにくい)ので、保存期間を保つための目的で使われます。

ただ、天然のビタミンEではなく科学的に合成されたものなので、栄養面でのメリットはありません。

凝固剤

凝固剤は文字通り、固める目的に使われるものです。

具体的な成分名は塩化マグネシウムです。

安全性では比較的にケチが付きにくい成分でもあります。

    食品添加物は知れば知るほど怖い世界です。興味があればどうぞ。

  • 食品添加物

インスタント味噌汁の容器


最近では、コンビニなどで見かけるインスタント味噌汁にはカップタイプのものが多くなっています。

こういうタイプですとコンビニで買って、そのままコンビニでお湯を入れて頂けるので便利ですが気を付けて欲しい事が1点あります。

発砲スチロールの容器を避けることです。

カップ麺にも言えることですが、発砲スチロールの容器はスチレンという成分がお湯に溶け出してしまうのです。

発泡スチロールを作る成分が体に良いわけがありません、これも賛否両論あるのですがラットの実験では悪い結果がでています。

最近では、紙容器が主流になってきてますが、「インスタント食品全般で発泡スチロールの容器は避けたほうがいい」と覚えておきましょう。

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生味噌とフリーズドライ


インスタント味噌汁であれば、生味噌とフリーズドライ(固形と粉末)の2種類がありますよね。

先の項目で原料から選んだうえで、どちらが良いかを決めたいと思います。

あくまで味噌汁なので味噌の栄養に限っての話です、他の具は除外です。

値段が若干高いのは、生味噌タイプのことが多いと思います(具が良いことが多いからかもしれません)。

ですが、選ぶならフリーズドライです。

フリーズドライとは

最近では、味噌汁だけではなく何でもある製法ですね(フリーズドライのとんかつには驚いた!)。

発明者はイタリア人だそうで、第二次世界大戦中にイタリア軍の士官や兵士達が、乾燥パスタの技術を応用したことが始まりだそうです。

フリーズドライは感想させた商品なのですが、熱を使っていないのです。

凍結させて真空状態で乾燥させるのがフリーズドライの製法です。

熱を使って加熱すると、壊れてしまう栄養もフリーズドライであれば栄養がそのまま残すことができるのです。

生味噌タイプは、「生」といっても殺菌するために味噌を加熱させるので、少なからず栄養は失ってしまっているのです。

選ぶならフリーズドライを選ぶと良いでしょう。

インスタント味噌汁の選び方まとめ

  1. フリーズドライ
  2. 容器を確認
  3. 遺伝子組換えの有無
  4. 添加物をチェック

最低でもこの4項目だけでも選ぶようにしましょう。

毎食インスタントはオススメしませんが、どうしても忙しい時や作る気がしない時は、インスタント味噌汁は本当に便利ですからね。

ただ、たまに食べるとインスタントの方が美味しかったりするから危ないのです(笑)

味噌汁を一瞬で作る動画

さいごに


塩分が気になる人は、味噌汁を避けようとしますが逆です。

味噌汁を毎日飲むことで、血管年齢が10歳若返ると言われていますし、意外にも血圧は下がっていくのです。

ただ、注意したいことは味噌汁1杯の塩分は1.5gほどにしないといけません。

ちなみにカップ麺1食の塩分は6gほどです、味噌汁は思っている以上に塩分は少ないのです。

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