モロヘイヤの旬は6月から9月ぐらいで、出荷のピークは8月です。
意外と知られていませんが、夏野菜なのです。

全国的に生産されていますが、最も多いのは群馬県産で全体の約50%を占めています。続いて佐賀県産、栃木県産となっています。特に気候や風土の影響もなく育つ植物です。

栄養抜群のモロヘイヤなのですが、生命力が強く家庭菜園に向いている野菜なので、栽培のコツと収穫までの注意点をご紹介していきます。

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モロヘイヤの家庭菜園は一株からいけます


生命力がとても強く、初心者でも比較的育てやすいモロヘイヤは、一株からでも自宅のベランダなど空いたスペースでも育てられます。

モロヘイヤは成長すると1~2m程伸びるので高さを意識してスペースを確保しましょう。

用意するプランターのサイズは、出来るだけ大きめが望ましく、一株であれば直径80cmほどの鉢が理想です。

複数の株を栽培するのであれば、成長した時のことも考え、植え付けの株間隔は30cm以上空けておくといいでしょう。

また、モロヘイヤに限らず上手に大きく成長させるためには、深さは標準サイズのものよりも深めのものを選ぶことが望ましいです。

プランターの場合も畑の場合も同じく、苗が15㎝ほどに伸びたら添え木が必要になりますので、あらかじめ用意しておきましょう。

モロヘイヤの種まきの時期は?

モロヘイヤは元々はインド原産の暑い国の植物です。
暑さや乾燥に強く、寒さには非常に弱い野菜です。

霜にあたると枯れてしまうので、種まきは暖かくなり、遅霜の心配がなくなる4から5月頃に行うのが良いでしょう。

地域により差がありますが、関東では稀に5月上旬でも遅霜が起こるので注意してください。

種まきは、種をばらまくようにして蒔き、上に5~6㎜土をかぶせます。

土は市販の野菜用培養土で十分です。

モロヘイヤは暑い国の植物なので、日当たりの良い場所と、水はけの良い環境を好みます。
種まき後は、日当たりの良い場所に置き、発芽を待ちましょう。

種は一日ほど水に浸けてから蒔くと発芽しやすくなります。
種まきから4~5日後、気温が25℃以上であれば発芽します。

発芽後、双葉が出始めたら、1ヵ所で1株になるように間引き(30cm以上離しましょう)を行いましょう。

モロヘイヤの収穫時期は?

地域により、早ければ7月頃からを目安に、丈が40~50㎝程になったら収穫可能です。

モロヘイヤは暑い国の植物なので、真夏のような暑い環境下でも良く育ち、霜が降りる時期までの長い間、収穫し続けることができます。

収穫時は、先端から10㎝程度の柔らかい若葉を随時摘みとっていくと良いでしょう。

手の指先で簡単に折れるぐらいが柔らかく、美味しく食べられる状態の目安となります。

収穫をすることで、摘芯にもなりますので葉だけではなく、3~4枚の葉が付いた枝先ごと摘み取るようにしましょう。

摘芯をすればわき芽が伸び収穫量も増えるので、一度収穫した後もどんどんと伸びた芽が収穫できますので、摘芯を意識しながら収穫しましょう。

モロヘイヤは実が付き始めると硬くなり食用に向かないので、実がつく前に収穫をするようにしましょう。

また、収穫後は鮮度が落ちると硬くなるので、収穫したらなるべく早く、その日のうちに食べましょう。

モロヘイヤはスープや味噌汁に最適なので、保存するよりどんどん使っていきましょう。こちらを参考にして下さい。
モロヘイヤの保存の仕方。あまったら味噌汁やスープが最適です。


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モロヘイヤの毒性を知ろう


葉の茎の部分を食用とし、栄養価を豊富に含む野菜です。

しかし、種子は強い毒があるので、小さなお子様やペットがいるご家庭などでは管理などに注意するようにしてください。

こちらで詳しくまとめてあるので参考にして下さい。
モロヘイヤに毒があるって本当?栄養満点なのにまさか?

秋頃に、気温が低くなってくると枝先に花芽がつくようになります。

開花すると葉は硬くなり食用に向かないのはもちろん、毒のある種子は食べられませんので、決して口にしてはいけません。

毒性の関係で花が咲いたら必ず収穫は終了にしなければいけません。

まとめ

  • モロヘイヤの旬は6月から9月
  • 生命力が強く家庭菜園に向いている野菜
  • 一株からでも自宅のベランダで栽培できる
  • 期間中は何度も収穫できる
  • 種や、開花後は毒性がある

ストロファンチジンという毒性については、栽培前に必ず知っておきましょう。

国内では人間での事故例はありませんが、家畜が種を食べて死亡した例があります

お子様やペットがいる方は、種の管理に気を付けましょう。

モロヘイヤの旬や時期。生や茹で方。保存や栽培、収穫時の毒が注意まとめ

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