先日、お世話になった知人が亡くなってしまいました。

まだ50代の前半だったのでとても残念でなりません。

数年前から、透析を行うほど腎臓が悪かったそうです。

透析治療はとても大変で、週に3回、毎回6時間と仰ってたのを覚えています。

透析治療を受けている患者の数は、毎年増え続けて全国に30万人以上の方がいます。

400人に1人は透析患者という他人事ではないぐらい多い数字です。

今回はこんな風になる前に、普段から意識したい腎臓に良い食べ物や飲み物をまとめてみました。

スポンサードリンク

腎臓に良い食べ物

まずは、腎臓の役割を正しく知っておきましょう。

腎臓は血液を濾過させる臓器です、体内の老廃物や塩分を尿として体の外へ排出させてくれます。

塩分を摂りすぎてしまえば、腎臓にかかる負担は嫌でも多くなってしまいます。

塩分の摂り過ぎと言えば高血圧

高血圧の方の3割は腎臓障害も合併させていることが多く、塩分を摂りすぎないというのは絶対条件です。

厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値は、男性で8g、女性で7gです。

カップラーメンの汁まで飲んでしまうと1発で目標値ギリギリまで行ってしまいます。

オルニチンを多く含む食べ物


腎臓や肝臓に良いとされる成分のオルチニンです。

オルチニンを含む食べ物の代表はシジミですが、他にもこんなものがあります。

    オルニチン量(食品100gあたり)

  • マグロの赤身(1.9〜7.2mg)
  • チーズ(0.8〜8.5mg)
  • しめじ(160mg)

魚介類やきのこ類を積極的に意識しましょう。

特にしめじに含まれるオルチニンの量は圧倒的です。毎日の味噌汁に意識して入れましょう。

ちなみに、味噌汁が塩分が多いからダメだと思っている人がけっこういるのですが、完全に逆です。

味噌汁はよほど濃くしない限り、血圧を下げる効果があるので毎日飲んだほうが良いのです。

味噌汁にシジミかしめじを入れて飲みましょう。

ポリフェノールを含む食べ物


ポリフェノールと言えば、抗酸化作用いわゆる老化防止効果で有名な成分です。

動脈硬化を防ぎ腎臓の血流を促してくれるため、とても腎臓に良い成分です。

    ポリフェノール量(食品100gあたり)

  • ブルーベリー(300mg)
  • すもも(250mg)
  • イチゴ(230mg)
  • ぶどう(200mg)

ポリフェノールの多く含まれる食品は、どうしても果物が上位にきてしまいます。

ですが、ポリフェノールの1日の摂取目安は1000mg、この数字を果物で補うのは現実的ではありません。

毎日このような果物を食べ続けていたら、お財布がもちません(笑

ポリフェノールは大豆製品にも多く含まれるますし、後述しますが飲み物から補うほうが効率が良いです。

利尿作用がある食べ物


腎臓は濾過するための臓器です。

水分が多く送られるほど、尿の量が増え濾過する負担は下がるのです。

利尿作用が多い食べ物はカリウムを多く含む特徴があり、次のようなもの特におすすめです。

  • 海藻類
  • 納豆
  • ほうれん草
  • 山芋
  • 豆味噌

豆味噌というとピンとこないかもしれませんが、八丁味噌や赤味噌がコレにあたります。

海藻類は意識しなければ、まったく食べない人も多いと思います。味噌汁に放り込んでもいいですし、サラダに盛り付けてしまいましょう。

ここで注目なのは、納豆や豆味噌のような大豆製品はポリフェノールも摂れて一石二鳥ですね。

それにコストパフォーマンスが高いこともポイントです。

スポンサードリンク

ネバネバした食べ物


ネバネバの主な成分は、ムチンフコイダンといった成分です。

腎臓に良いだけでなく、血糖値が気になる人や胃腸にも良いとされる成分なので、好き嫌いが激しいネバネバ成分ですが、ぜひ食べて欲しいものばかりでもあります。

どれも体に良い食材と言われるものばかりですね。

  • 納豆
  • 山芋
  • オクラ
  • なめこ
  • モロヘイヤ

ここでも納豆が出てきます。納豆にオクラやなめこをぶち込めばさらに美味しく健康に、とどめに酢を入れれば完璧です。

尿酸値を下げる食べ物


尿酸値とは、血液中のプリン体が分解されて出て来る老廃物です。

腎臓が働くほど濾過され水分は濃縮されていきます、この尿酸値が低いほど腎臓への負担が下がるのです。

ちなみに尿酸値が高くなることで、痛風を発症します。

尿酸値を下げる食べ物はこんなものがあります。

  • 海藻類
  • ほうれん草
  • キャベツ
  • グレープフルーツ
  • バナナ

利尿作用が高い食材でも登場した海藻類がここでも出てきます。

もう少し具体的にはこんなものたちです。

  • 昆布
  • ワカメ
  • ひじき
  • 海苔

野菜であれば、圧倒的にキャベツが使いやすく優れています。最近ではレタス派の方が多いと聞きますが、出来る限りキャベツにしましょう。

食べ物はこのあたりにしておきますが、飲み物こそ意識すると良いかもしれません。

腎臓に良い飲み物


ポリフェノールや利尿作用の高いものは、この飲み物で補うことが効率が良いです。

特におすすめなのはシンプルですがこれらです。

  • 緑茶
  • 紅茶
  • コーヒー

緑茶や紅茶1杯でポリフェノールは100~115mgです、コーヒーに至っては1杯200gです。

1日にコーヒーを3杯飲んでしまえば、1日の摂取目安の6割を補ってしまう計算なのです。

ポリフェノールと言えば、赤ワインを連想する方も多いと思いますが、ポリフェノール量は100mgほどです。

お酒類から摂れるのは魅力ですが、尿酸値や利尿作用といった部分でマイナスになってしまうのでおすすめはできません。

コーヒーに砂糖はダメ


ブラックで飲むから意味があります。

砂糖を入れてしまうと、血糖値や血圧の部分で大きくマイナスになってしまいます。

コーヒーは1日に数杯であれば、体に良い飲み物です。

ですが、砂糖そのものは体に良いメリットはひとつもありません、敷いてあげれば脳のエネルギーとしての活性化ぐらいでしょうか。

さいごに


腎臓に良い食べ物や飲み物はどうでしたか?

それほど特別なものではなく、身近な食材だったのではないでしょうか。

少しづつ意識して取り入れていくことをおすすめします。

私のおすすめは、飲み物をシンプルにすることだと思っています。

私はお酒も嗜みますが、日中に口にする飲み物はこれぐらいです。

  • コーヒー

どちらも1リットルは飲みます、コーヒーはさすがに飲み過ぎかもしれませんが、飲み物からのカロリーは極力控えています。

水は少し何かを加えてデトックスウォーターにするのがおすすめです。

そして、清涼飲料水を辞めるとその効果は大きいですよ!

スポンサードリンク