にんにくはパワーやスタミナの象徴のような食材です。

その効果や効能は、疑う人は今更いませんよね?

でも、にんにくの難点と言えば、なんといっても匂いです。

食後や翌日の予定によっては、控えておこうと思ったことは1度や2度はあると思います。

そこで今回ご紹介するのが「にんにくのはちみつ漬け」です。

何だか怪しい組合せのようにも思えますが、匂いもほとんど消すことができ、にんにくの良い部分とはちみつの良い部分を一緒に頂けてしまう方法です。

その効果や効能、作り方や保存法までまとめてみました。

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にんにくの効果や効能


にんにくを食べた翌日は、あきらかに調子が良いのを感じますよね。

6000年ほど昔から、私たち人間はそれを知っていて食べていた古い歴史があります。

エジプトのピラミッドを建設している労働者には、お給料の他ににんにくが配られていたそうです。

にんにくにはとても強力な効果や効能があります。

  • 抗菌や殺菌などの解毒作用
  • ビタミンB1の吸収を高める
  • 血栓を抑える
  • 活性酸素を除去する

抗菌や殺菌などの解毒作用

にんにくの解毒作用は、チフス菌やコレラ菌をも倒してしまう凄さです。

身近なところでは、風邪やインフルエンザにも予防効果を発揮します。

吸血鬼やオバケの類ににんにくが効くと言われる由縁もここからと言われているほどです。

ビタミンB1の吸収を高める

ビタミンB1と言えば、豚肉なんかに含まれる疲労回復効果の高い成分です。

にんにくに含まれるアリシンという栄養素は、ビタミンB1と結びつくことによってアリチアミンという物質に変化します。

アリチアミンはビタミンB1の吸収を促すだけでなく、そのビタミンB1を体内に留めてくれる働きがあります。

よく栄養剤で聞くアリナミンは、このアリチアミンが名前の由来なのです。

にんにくが元気の源の理由がこの成分にあるのです。

血栓を抑える

血栓とは、血小板が集まってできる血液の固まりのことです。

にんにくに含まれる、チルアリルトリスルフィドやアホエンといったイオウ化合物には、この血栓を抑える働きがあります。

ちなみに、血栓が理由で血管が詰まってしまう病気は誰でも知っているこんな病気です。

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞

死亡率が高いだけでなく、助かっても後遺症が残る確立も高く、絶対に避けたい病気でもあります。

活性酸素を除去する

活性酸素とは、一言で言ってしまえば「老化の原因」です。

詳しく説明すると物凄く長くなるので割愛しますが、この活性酸素を除去する効果こそが、アンチエイジング効果なのです。

「活性酸素を除去する」ことは、老いを防ぐだけでなく、様々な病気に対しての予防にもつながります。

例えばこんな病気です。

  • 動脈硬化
  • 心臓病
  • 脳卒中
  • 認知症
  • 白内障

若さを保つということは、シミやシワだけでなく健康面でも多大なメリットがあることは忘れてはいけません。

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はちみつの効果や効能


はちみつは、素晴らしい甘味料で「天然の美容液」と例えられるほどです。

甘い = 体に悪い 

と、勘違いしている人がとても多いのですが、間違っています。

「甘い」が体に悪いのではありません、精製された砂糖が体に悪いのです。

はちみつに含まれる栄養素の凄さは数字でわかります。

  • 10種類のビタミン
  • 27種類のミネラル
  • 22種類のアミノ酸
  • 80種類の酵素

人間では絶対に作ることのできない、ミツバチにしか作れない、まさに完全栄養食なのです。

ここまでのにんにくとはちみつの効果や効能が良いとこ取りが、「にんにくはちみつ漬け」なのです。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。

にんにくはちみつ漬けの作り方


作り方はシンプルで簡単です。

    用意するもの

  • にんにく(大きめを7個)
  • はちみつ(600g)
  • レモン(1個から2個)
  • フタ付きのビン(900ml)

これらの準備が出来てしまえば、ここからは本当に簡単です。

  1. ビンを熱湯消毒でキレイにする
  2. にんにくの根や皮は全て外す
  3. レモンを輪切りまたは細かくする
  4. ビンに、にんにく → レモン → にんにく → レモン と階層を作って入れる
  5. ビンに満タンになるまではちみるを入れる
  6. 4週間ほど冷暗所で寝かせて混ぜれば完成

4週間ほど寝かすことによって、にんにくの臭みが消えて美味しく食べられます。

そのまま食べても良し、おすすめはプレーンヨーグルトに入れて食べることです。

ぜひお試しあれ。

にんにくとはちみつの組合せはタブー?


にんにくとはちみつの食べ合わせは良くないと聞いたことがあるかもしれません。

これはおそらく、にんにくの強い殺菌作用の話だと思われます。

食べ合わせに関わらず、にんにくのような強い効能を持つ食材は、食べ過ぎると逆に弊害が起こるものがあります。

にんにくで言えば、強い殺菌作用を持つアリシンが、食べすぎることによって胃の粘膜を傷つけると言われています。

とても美味しくサクサクといけてしまいますが、1日2~3片ぐらいで効果は十分です。

食べ過ぎには注意しましょう。

さいごに


私はにんにくが大好きです。

若い頃はお金が無くて安い中国産ばかり買っていましたが、少しだけ余裕が出来た今では青森県産を選ぶようになりました。

食べてみると、違いは一瞬でわかるぐらい美味しいのです。

にんにくの国内生産の7割は青森県だそうです。

青森県の厳しい冬の寒さが、にんにくの美味しさには必要不可欠だそうです。

ただ、やっぱりにんにくを食べた後は匂いが気になりますよね。

歯磨きよりこっちが重要な気がします!

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