先日、自分の寝相について気になることをいろいろ調べてみました。

私は寝相が悪いわけではないのですが、日によっては特徴的な寝方をしています。

その中でもたまにあるのが「バンザイ寝」と呼ばれる腕を上げて寝ている寝相です。

よくよく調べていると、実は大人のバンザイ寝には原因や危険性が隠されていました。

今回は、バンザイ寝の原因や危険性、対策や解消方法などをまとめてみました。

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バンザイ寝とは


バンザイ寝とは、両腕を頭より上の伸ばして寝ている寝相のことです。

万歳のポーズは、良いことがあると自然にでてくることはありませんか?

スポーツ選手などのガッツポーズでも見る機会は多いですよね。

第三者から見ると気持ちよさそうな寝相なのですが、当人は起きると肩や腕がパンパンに張っていたりと困った寝相でもあります。

無意識の内に腕を上げてしまうのは、実は肉体的な不調が原因であると言われています。

バンザイ寝の原因


実はバンザイ寝は、現代人こそ多い症状で日常の暮らしが大きく影響しているかもしれません。

次のような理由が当てはまっていないか確認してみましょう。

猫背やストレートネック

昔に比べて、肉体を動かすよりもデスクワークや運転などの業務が多くなってきました。

机のパソコンやモニターに向かったり、ハンドルを握り続けていると、どうしても猫背やストレートネックなど姿勢が悪くなってしまう傾向があります。

猫背やストレートネックなどは、症状が重くなっていくほど仰向けで寝られなくなり、自然と身体が丸くなり横向きで寝ることが多いのです。

丸くなって寝ることは、肺が圧迫され呼吸が浅くなっていく特徴があります。

そして、腕を上げると助骨の位置が上がり、肺が広がるので深い呼吸ができるのです。

つまり、無意識の内に深い呼吸を行うために腕を上げているのです。

なぜバンザイ寝が悪いのかや解消法は後述します。

次の原因を見ていきましょう。

首や肩がこっている


これも日常の行動が原因で起こることが多い症状です。

年齢的な症状、四十肩や五十肩がありますがこの手の症状は年齢は実は関係ありません。

四十肩や五十肩は、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と呼ばれる症状です。

最近では、二十代の患者が特に多く、年々と若年化していく傾向があり、現代病とも言える症状かもしれません。

目や頭部が疲れている


とくに最近では、スマートホンの爆発的な普及により、寝る前にスマホを見ている人が多いと言われています。

パソコンのモニターやスマートホンの画面は、ブルーライトと呼ばれる、

波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のことで、人間の見ることのできる光の中でも、もっとも波長が短く強いので、目の奥の角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。

つまり、眠る前にブルーライトを見ると睡眠モードになかなか入らないのです。

これが原因であれば、解決法は簡単なようで難しいのですが、寝る1時間前からは画面を見ないというルールを作るしかありません。

最近では、ブルーライトを除去できるメガネのレンズだったり画面に貼るフィルムがあります。

私も活用していますが、効果を実感できているかと聞かれれば、あまりピンとこないのが正直なところです。

やはり、寝る前のブルーライトを避けておくことが一番の解決策になります。

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寝具に問題が


例えば、敷き布団にも高反発や低反発などいろいろあります。

敷き布団が柔らかすぎても、かえって寝返りが困難になったりします。

柔らかすぎる敷き布団が原因で腰が下に沈みこみ、身体がバランスを取るために腕を上げているかもしれません。

私もいろいろ試しましたが、敷き布団に限っては高反発のマットレスが一番自分には合っているという結論に達しました。

ただ、枕もいろいろ試していますが、なかなかコレというものに巡り会えていないのが残念です。

なぜバンザイ寝が危険なのか


バンザイ寝が癖になってしまっていると危険な理由がいくつもあります。

寝具のキャッチコピーみたいですが、「人生の1/3は睡眠」です。

睡眠は脳や体を休めるための大切な時間です。

バンザイ寝が深い睡眠を妨げるとこんな原因になってしまいます。

疲れがとれない

体を休ませるための時間なのですが、しっかりと疲れが取れない原因に。

バンザイ寝のまま起きると、腕や肩がパンパンに張ってしまい、睡眠という休息が逆に腕や肩を痛める結果になってしまうのです。

例えは悪いのですが、せっかくの休日が会社の行事で潰れてしまう感覚に似ています。

やはり休息のために寝るのであれば、疲れが取れなければ寝る意味がありません。

いびきの原因に

「いびきをかく」というのは、周りに音で迷惑をかけるだけではありません。

そのほとんどの原因が、気道がしっかりと確保できずに呼吸が上手く出来ていないことがほとんどです。

バンザイ寝が原因で、腕の重みで頭や顎が下がってしまい、結果的に気道が狭くなりいびきの原因にもなってしまいます。

もちろん、「いびきをかく」ことも深い睡眠を妨げていることにもつながります。

血行不良

バンザイ寝で起きると腕や肩が張っていますよね?

ずっと同じ姿勢で寝ると、血の流れが悪くなり血行不良を起こしてしまいます。

血液の循環は、酸素や栄養の運搬です。しかも体中です。

そのための代謝が悪くなってしまえば、腕や肩だけでなくいろいろところに悪影響がでてしまいます。

身近なところでは

  • 冷え性
  • 便秘

高齢者などで怖いのは

  • 脳卒中
  • 心筋梗塞

このように、バンザイ寝はせっかくの休息のための睡眠であるにもかかわらず、危険なリスクを背負ってしまっています。

自覚や心当たりがあるのであれば、直すために行いたいことがあります。

バンザイ寝の対策や解決方法


睡眠がいかに大切かの説明はもう必要ありませんよね?

睡眠に入る前にどれだけ準備ができているかがとても大切になります。

準備といっても簡単なことなので安心して下さい。

ストレッチを行う

30分も時間を取って下さいというと、途端に億劫になりますよね。

でも、たった10分です。深い睡眠のために我慢して下さい。

説明するより見たほうが早いですね

ストレッチを行うことで、血行を良くしてコリをほぐします。

寝る前に面倒だと思うかもしれませんが、こんな考え方もできます。

布団に入ってもなかなか寝れない時ってありますよね?

時間だけが過ぎてくもどかしさ、あと何時間しか寝れないという焦り。

であれば、10分だけ先にストレッチに時間を当てておくのです。

深く寝れるだけでなく寝付きが良くなるのも見逃せないポイントです。

たった10分と言いましたが、欲を言えばこれだけの準備をしても損はありません。

そして、睡眠前だけでなく仕事の合間にもこんなことを行うととても効果的です。

誰でも出来るので知っておくだけでも損はありません。

さいごに


最近では「睡眠負債」なんて言葉をよく聞きます。

睡眠不足が借金のようにたまっていき、何処かでそのツケが病気や疾患として表れるということです。

私も寝るのが勿体なく思えて寝る時間を削りがちですが、その分だけでも睡眠の質を上げようと努力しています。

毎日のように快眠できているとは言えませんが、昔に比べてグッスリ寝られる割合は確実に増えてきています。

グッスリ寝られた感覚は、起きた瞬間にわかりますし、その1日が上手くいくことが多いのです。

今後も睡眠について深く調べていきたいと思います。

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