栄養の豊富さで流行りのモロヘイヤ、旬の季節は夏なので熱くなってくると目にする機会や、話題にのぼります。

よく聞くのが、生で食べれるの?といった質問なのですが。
答えは、モロヘイヤは生で食べれます。モロヘイヤを使ったサラダなんかは夏バテ予防にも最高ですよ。

モロヘイヤはまだ日本に来るようになって、20年~30年といわれています。名前は一般的になりましたけど、まだ扱いは文化として定着していないのかもしれませんね。

おそらく生食に躊躇される方が気にしているのはこの2点かと思われます。

  • モロヘイヤは毒性を持った植物
  • モロヘイヤには「シュウ酸」という物質が含まれている

このどっちかで躊躇して調べているような気がしますので、このあたりを詳しく解説していきましょう。

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モロヘイヤの毒は市販のものには含まれていない

私達がスーパーなどで購入するモロヘイヤには毒は入っていません。毒があるのは種になり、私達が食べるのは葉や茎の部分です。

正確には、モロヘイヤの毒は収穫時期で影響されるので、ご自宅で栽培したものであれば気を付けないといけませんが、市販であればまったく問題ありません。

モロヘイヤの毒については詳しくはこちらで説明しているので参考にして下さい。
モロヘイヤに毒があるって本当?栄養満点なのにまさか?

もうひとつのモロヘイヤに含まれるシュウ酸なのですが、シュウ酸はカルシウムと結合し「シュウ酸カルシウム」というものになってしまいます。

このシュウ酸カルシウムは「結石」の元となってしまうのです。
尿路結石、尿管結石、腎臓結石このあたりでしょうか。
おそらくこのシュウ酸を含んでいるために生食や茹で時間を調べる方が多いと思われます。

しかし、安心してください。

同じような理由で生食が敬遠されがちな「ほうれん草」もシュウ酸を含んでるため、茹でたほうがシュウ酸を分解できるので生食はダメ、茹でて食べようといった認識となっています。

モロヘイヤのシュウ酸の含有量を他の野菜と比較して見ました。(100gのシュウ酸値)

  • ほうれん草:800
  • ブロッコリー:200
  • カリフラワー:200
  • キャベツ:300
  • モロヘイヤ:150

これらの野菜を生で食べている方でしたら、モロヘイヤのシュウ酸を気にするより、他でのシュウ酸を気にしたほうが良い数字なのが理解できると思います。

キャベツやブロッコリーの100gは簡単に食べれますが、モロヘイヤの葉っぱを100gだと、けっこうな枚数を食べないといけませんよね。

したがって、シュウ酸の値も気にするような数字でもないので、生でも美味しく食べましょう。

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茹でる時間はどれぐらいがいい?


沸騰したお湯に茎が1分、葉は20秒です。
お湯が沸騰したら、茎から入れていく感じで、さっと茹でる感じで大丈夫です。

さっと茹でるのには理由があります。
モロヘイヤの栄養素にはビタミン類が豊富に含まれているため、加熱してビタミンを壊してしまうのはもったいないです。

ぬめり野菜は、できるだけ生に近い状態で食べるのが美味しく一番栄養も取れます。

シュウ酸が気になる方に注意してほしいのは、シュウ酸は水溶性なので茹でると、茹でたお湯に溶け出してしまいます。そのお湯は使わないようにしましょう。

まとめ

  • モロヘイヤは生で食べれます。
  • スーパーなどで購入するモロヘイヤには毒は入っていません。
  • モロヘイヤのシュウ酸値は気にするような数字でもない。
  • モロヘイヤの茹で時間は、茎が1分、葉は20秒でさっと茹でる感じで大丈夫です。
  • ぬめり野菜は、できるだけ生に近い状態で食べるのが一番栄養が取れます。

最近では、ほうれん草よりずっと安く購入でき栄養価もほうれん草を上回っています。夏は積極的にモロヘイヤを活用し、夏の暑さや夏バテに負けない健康な体づくりを目指しましょう。

モロヘイヤの旬や時期。生や茹で方。保存や栽培、収穫時の毒が注意まとめ

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