おならは人間の生理現象なので誰でもでます。

でも、回数が多かったり、明らかにおかしい匂いがすることってありませんか?

それに、おならの話を他人に聞くのも恥ずかしいし、そもそも話題にしづらいですよね。

そんな「おなら」ですが、匂いや回数で悩んでいる人は多いそうです。

腸とおならは密接な関係があり、おならは健康のバロメーターのひとつでもあります。

今回は、おならの回数や匂い、原因や改善法をまとめてみました。

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そもそもおならとは

おならは当たり前のようにするものなのですが、人前ですることはないですよね?

出なくて済むなら、出ないほうが良いと思ったりもします。

でも、おならというのは腸内で細菌が食べ物を分解される際に発生するガスなのです。

このガスが腸を刺激し、便を肛門に向かって押し出しているのです。

おならが出る時は、便も近い感覚がしますよね。

便は不必要なものの排出です、体内に留まり続けると肌荒れや病気のもととなり早く出せるほうが健康には良いのです。

人体が備えている一番のデトックスでもあるのです。

それを手助けしてくれるおならはとても大切なものなのは言うまでもありませんよね。

他人がおならをしてしまっても、笑ってはいけません、生理現象なのですから!

おならはなぜ臭い?


おならの匂いが良い香りがする人なんていませんよね?

健康な人のおならの成分の割合をみてみましょう。

  • 窒素
  • 水素
  • 二酸化炭素
  • 酸素
  • メタン

これらが全体の99%を占めていて、なんと無臭なのです。

臭い原因は、たった1%のこれらです。

  • 硫化水素
  • 酪酸
  • アンモニア
  • スカトール.インドール

これらが1%混じるだけで嫌な臭いになってしまうのです。

硫化水素は、卵の腐ったような臭いで硫黄っぽい臭いです。温泉があの臭いだと条件反射で気持ち悪くなるのは私だけでしょうか?

酪酸(らくさん)は、乳製品が腐ったような臭いです。牛乳なんて腐るととんでもない悪臭ですよね。

アンモニアは、言わずと知れた尿の臭いの元でもあります。

スカトール.インドールは、あまり聞き馴染みがありませんが、便の臭いの元になります。

どれも強烈な悪臭なので、1%でも嫌な臭いになってしまいます。

ただし、健康な人のおならで1%です。

不調や病気などで、このパーセンテージが上がってしまうと大変な臭いになってしまうことは想像に難しくないですよね。

明らかに臭い時には原因があるものです。

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おならが明らかに臭い

おならが毎日のように匂いが変化するのはわかりますよね?

でも、「え!?なにこの匂い」とか「昨日なに食べたっけ?」なんてこともあると思います。

明らかに臭い時の原因はこの3つです。

  • 食べたもの
  • 病気
  • 腸の細菌

ひとつひとつ見ていきましょう。

食べたもの


食べたもので臭いが変わるのは、もっとも身近で当たり前のことでもありますよね。

餃子なんて食べると、翌日は露骨にわかりますよね(笑

餃子の材料には、おならの臭いの元の1%に含まれる「硫化水素」いわゆる硫黄分が多く含まれています。

硫黄分が多い食材、翌日に臭いが変わるであろうリストです。

  • にんにく
  • ニラ
  • 玉ねぎ
  • 大根
  • キャベツ
  • 牛肉や羊肉
  • 牛乳

餃子の食材の半分ぐらいが含まれています、臭くなってしまうのは仕方がないのです。

でも、食べたもので臭いが明らかに臭いのであれば心配はありません。

次からの理由は、健康上の問題があるので真剣に知っておきましょう。

病気


おならの臭いは「腸の声」とも言われ、腸の健康のバロメーターでもあります。

食べたものにかかわらず、毎日嫌な臭いがするのであれば病気を疑わなければいけません

疑う病気はけっこう重いものも

  • 大腸癌
  • 胃腸の炎症
  • 潰瘍

これらの病気が理由ですと、おならが臭くなる原因は意外にも血液なのです。

血液が腸内に広がると悪臭を放ちます。

大腸癌であれば、壊死してしまった細胞が腐ることで臭いが発生します。

炎症や潰瘍の場合ですと、ガスそのものが増えおならの回数も増える傾向にあります。

胃腸の炎症や潰瘍であれば、胃もたれや胃のむかつき、胃痛など心当たりがあるのではないでしょうか?

腸の細菌


病気にも食べたものにも心当たりがない。

おそらく多くの人の原因がこちらになります。

人間の腸の中にいる細菌、いわゆる腸内細菌の数は3万種類の細菌が1000兆ぐらいいるそうです。

3万種類なのでざっくりこんな表現で表されます。

  • 善玉菌
  • 日和見菌(ひよりみきん)
  • 悪玉菌

善玉菌や悪玉菌は説明を割愛しますね。

日和見菌というのは、善玉菌が多く優勢の時には良い働きを、悪玉菌が多く優勢の時には悪い働きをする、どっちに転ぶかわからない菌のことをいいます。

健康な人の場合の割合ですと

  • 善玉菌20%
  • 日和見菌70%
  • 悪玉菌10%

善玉菌の数が悪玉菌を上回っているので優勢です。

どっち付かずの日和見菌は、優勢である善玉菌に傾くので良いバランス、いわゆる健康な状態なのです。

日本人は腸内環境が悪い

飽食で水も豊かで綺麗、そんな私たちの国、日本ですが。

残念ながら日本人の腸内環境は、世界でも最低水準なのです。それも年々悪くなっているそうです。

    主な理由はこれらです。

  • 食品添加物
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 食の欧米化

意外にも、腸内環境は食べ物だけで決まるわけではありません。

寝不足やストレスが原因となることも多いのです。

食品添加物は、完全に避けるのは難しいものの知れば知るほど食べるのが嫌になってしまうものです。

食の欧米化は避けきれない時代の波かもしれません。ですが出来る限り昔の日本人が食べていたようなものを意識して食べたいですね。

ストレスや寝不足は、忙しい現代人においての職業病のようなものかもしれません。これが一番難しい…

腸の善玉菌を増やす改善法


ストレスや寝不足の改善は難しいので割愛します。

主に意識して取り組めることは食べ物です。

意識して積極的に摂りたいのは

  • 穀物、芋類、豆類の食物繊維
  • 海藻類
  • キノコ類

野菜ですとこのあたり

  • タマネギ
  • ゴボウ
  • アスパラガス
  • トウモロコシ
  • ネギ

そして、発酵食品

  • ヨーグルト
  • 納豆
  • 味噌

私は、自慢ではありませんが腸内環境は完璧です。

腸の免疫細胞は全体の7割を占めるといわれています。私は10年以上も風邪を引いていません(馬鹿はry

その理由が、毎日ヨーグルトを食べているからかもしれません。

そして好きな食べ物が納豆です。年間で600パックぐらい食べているかもしれません(笑

好き嫌いはあるかもしれませんが、この発酵食品の3つを出来る限り取り入れてみるのが、手軽で安価な改善策として最もおすすめします。

さいごに


おならで悩んでいる人は実は多いのです。

私も休日に、ずっとおならが出ることがたまにあります(座ってゲームしながら

健康で正常な人でも、1日に10回から20回ぐらいだそうですが、明らかに多かったりします。

ただ、出ないよりは出たほうがいいのかなとも思います。

大切なことは、ヤバい臭いが食べ物に関わらず出続けるようなら胃腸の病気を疑うことです。

おならの臭いは腸の声と覚えておきましょう。

人前でやってしまっても、「腸の声だから!」と開き直りましょう。

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