朝の歯磨きを疎かにしていませんか?

忙しい朝に、ほんの5分の時間でも惜しいと思うことはありますよね。

私もギリギリまで寝たいタイプなのでお気持ちはとてもわかります。

「どうせガム噛んでるからいいや~」なんて思ってる時期もありました。

でも、今回この記事を読めば、明日から進んで歯を磨く事になると思います。それぐらいヤバイ理由があるのです。

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まず気になるのは口臭


まずは、ありきたりの口臭ですが自分視点ではなく他人視点に切り替えなければいけません。

身近な人で口が臭い人をイメージしてみて下さい。

どうですか、何人か思い浮かびましたよね。

そう、口が臭いというイメージは何故かはっきりと記憶に残るのです。

自分からのイメージで、あの人は口臭いなと思うということは、その逆もあるのです。

口が臭い人というイメージを持たれたいですか?

誰もがNOと答えるでしょう。

例えば職場


接客業や営業などの人に関わる職種であれば、いくら仕事ができても致命的だと思いませんか?

「歯ぐらい磨いてこいよ」と思われても不思議ではありません。

病欠で休む人と体調を崩さない人は、後者の方が評価されますよね?

健康管理も仕事のうちなのです、口臭といったマナーも同じようなことが言えると思いませんか?

恋人の口臭


好きな異性や恋人です。

口臭がしたらどう思いますか?

付き合いが長かったりすれば、「今日は忙しくて磨き忘れたのかな」となりますが

これから発展させていくような恋であれば、選択肢から消えてしまう可能性も少なくありません。

少なからずこういうイメージを持つ人も多いので覚えておきましょう。

「人に会うのに歯も磨かないなんて、何やってもたいしたことできないだろう」。

何事にも言えるのですが、出来る人ほど準備に余念がないのです。

口腔細菌が起きてすぐが一番多い

ここからが本題、健康上の理由です。

口の中の唾液は、口内の細菌を口臭を浄化してくれる働きがあります。

寝ている時は、よだれは垂れることがあっても唾液がでていないのです。

したがって、口腔内細菌や毒素(細菌が作りだす毒素)が物凄い単位で増加してしまうのです。

細菌の数は300~700種類の菌が、歯垢1グラムの中には約1000億個の細菌が生息しています。

朝の歯磨きをしないということは、1兆単位の細菌を放置していることになるのです。

その数も膨大ですが、菌の種類も知れば怖くなるほどです。

  • カンジダ菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • 緑膿菌
  • 肺炎桿菌
  • インフルエンザ菌

どれも病気の原因になる菌です、普段は免疫力で守られていますが、免疫力が低下した時にこういった菌が襲い掛かってきます。

朝の歯磨きは、病気のリスクを減らすためにも行わなければいけないのです。

朝のどのタイミングで歯磨き?


起きてから、歯磨きまでのタイミングで割りと意見がわかれます。

そう、「起きてすぐ派」と「朝食後派」です。

私は以前は、「朝食後派」でした。

最後に歯磨きすれば、一番きれいな状態で出かけられるでしょと。

ですが、今では「起きてすぐ派」に傾き、健康上の理由では明らかに起きてすぐが正しいと思います。

300~700種類1兆単位の細菌を、口の中に残してまま朝食を食べるということは、体内に菌を取り込んでしまうのです。

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虫歯と病気の関連性

日本人の虫歯の人の割合は非常に多く、先進国でもトップクラスです。

日本人の8割以上が歯周病です、小学生ですら4割を超える割合です。

そして、最近の研究では、歯周病といろいろな病気との関連がわかりはじめています。

歯周病の菌が体内に入ることにより、これらの病気のリスクがあがります。

  • 糖尿病
  • 心筋梗塞
  • 心疾患
  • 脳梗塞
  • 脳血管障害
  • 肺炎

歯周病の菌や炎症物質が、唾液に混じったり血液に入り込み、血管の中にこびりついてしまいます。

この現象が、「動脈硬化」にも関係すると最近の研究で確認されたのです。

日本人の8割は歯周病です、自覚がなくとも割合では自身も当てはまっていると思って行動するべきです。

この事実を理解すれば、朝の歯磨きは「起きてすぐ」ではないでしょうか?

朝食後に磨くけど、起きてからすること


私は、歯磨きのタイミングは朝食後に行いますが、考え方は「起きてすぐ派」です。

それって矛盾してない?あることを行います

長い習慣にもなっていますし、なにより食べた後で歯磨きしないなんともいえない気持ち悪さがあるのです。

起きてすぐに大切なことは、口の中の細菌をやっつけることです。

その目的がわかっているのならば、歯磨きより良い方法があるのです。

マウスウォッシュです。

口の中に含んでブクブクとうがいする薬です。

正しい歯磨き


日本人のほとんどは歯磨きを間違えています。

「食べカスを取り除いてきれいにすれば虫歯にならない」こう思ってますよね?

これが不正解なのです。

大切なことは、歯垢(プラーク)を取り除くことで、食べカスなど本当はどうでもいいのです。

歯垢(プラーク)こそが虫歯や歯周病の原因であり、食べカスが原因ではないのです。

海外では、歯磨きは起きてすぐが常識です。歯磨きの本質がわかっているということですね。

日本では、食べたあとに口の中を綺麗にするという感覚になっていますが、実は間違いでそういう認識違いで虫歯の多い国なのかもしれません。

歯磨きでよくある間違い

間違っている項目がいくつあるかチェックしてみるといいでしょう。

数年前の私は、全て間違った方法だったので安心して下さい(笑

力一杯磨く

ありがちな間違いかもしれませんね。

私は、歯ブラシのかたさも「かたい」が好みです。

ゴシゴシと磨けている感覚ではなく、ブラシを上手に細かく小刻みに動かしましょう。

ちなみに、歯医者さんに聞いたところ歯ブラシのかたさは、「ふつうかやわらかい」がいいそうです。

時間より質

これもありがちです。

私は歯磨きを、ついつい何かのついでに行ってしまいます。

パソコンやテレビゲームのついでに気が付くと30分以上磨いています。

これだけ長く磨いたんだからと満足感はありますが、こういうのがダメなのです(笑

洗面台に立って、しっかりと3分磨いたほうが効果的です。

歯磨き粉をたっぷり


こんな画像のようにつけていませんか?

コマーシャルなどの影響で勘違いしてる人が非常に多いそうです。

正しい量は画像の10分の1ぐらいです。歯ブラシの先端にちょっとつければ大丈夫です。

たくさんつけると泡立ちが多くなってしまい、清涼感などで磨けている気になってしまいがちです。

私が通う歯医者さんは、清涼感の無い歯磨き粉が良いと仰ってました。

磨いたあとの口ゆすぎ

磨いた後の口ゆすぎです。

何回も行いますよね?1回でいいのです。

これも歯医者さんから教えてもらったのですが、歯磨き粉の泡立ちが残るぐらいが良いそうです。

フッ素などの有効成分が歯を守ってくれるそうなので、すべて洗い流すより少し残す感じがベストだそうです。

いまだにコレはできてませんけどね(笑

歯磨きは朝と夜

寝る前や起きてからは常識かもしれません。

でも、昼食後に磨いてる人は少ないですよね。

学校や会社だからといっても、磨くことができるのであればやるべきです。

私は会社の昼休憩に行っていますが、眠気覚ましに丁度良く習慣になってしまいました。

デンタルフロスや糸ようじ


日本でのデンタルフロスの使用率は2割以下です。

スウェーデンではほとんどの人が使っているそうで当たり前のように浸透しています。

歯磨きの時間を減らしてでも、デンタルフロスに時間を当てましょう。

慣れれば、全ての歯の隙間に糸を通すだけですので、1分で終わってしまいます。

歯磨きが終わっても、最後の糸で挟まっているモノが取れることは日常茶飯事です。

使っていなければ挟まったままってことですからね。

歯ブラシの交換時期

ブラシの毛が減ってきた、毛が曲がってきたなど、

人によって交換する理由や時期が違うものです。

まとめて買っておいて、月に1度は交換しましょう。

毛先が少なくなったり、毛先の開きがあると本来の歯ブラシの性能を活かしきれません。

歯ブラシの管理

使い終わった歯ブラシの管理です。

歯ブラシ立てやコップに立てたまま、そんな感じではないでしょうか。

歯ブラシには口内の細菌がびっしり付いています、たまにはマウスウォッシュやうがい薬で洗浄してあげましょう。

口内の細菌を取るつもりが、逆に細菌を塗りたくる行為になってしまうおそれがあるからです。

歯ブラシで舌も磨く

舌の奥などは、白っぽく汚れたりして気になりますよね。

また、口臭原因が舌の汚れだなんてよく言われたりするものです。

でも、舌の表面には細かい味覚を司る器官がたくさんあります。

繊細なために歯ブラシでゴシゴシやってしまうと、傷ついて悪影響を及ぼしたり、逆に下に凹凸ができてしまい汚れの付着の原因になってしまいます。

舌磨きは専用のモノを使うようにしましょう。

こういった専用のモノで口臭を予防しましょう

間違った歯磨き方法は、いくつか心当たりがあったのではないでしょうか?

私が全てダメだったのも納得ですよね(笑

さいごに


朝の歯磨きの重要性はどうでしたか?

明日の朝からは行う気になったのではないでしょうか?

また、できていた人もマウスウォッシュやデンタルフロスを使う気になったのではないでしょうか?

歯と寿命の関連性は昔から言われますが、歯周病菌と動脈硬化の関連はここ数年で取り沙汰されました。

歯と健康はとても深い関連があります、口臭だけでなく健康も守っていきましょう。

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