痰や咳がずっと出続ける。。。

風邪などの不調は治ってきたのだけど、痰や咳だけ治らないことってありますよね。

それが何日も続くようであれば、違った病気を疑わなければいけないし、心配になってきますよね。

咳や痰が出てえずくなどの症状、これらが同時に続く時、一体どんな病気が考えられるのでしょうか。

今回の記事では、咳や痰が出てえずく原因や考えられる病気、止まらない時の対処法をご紹介したいと思います。

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咳と痰、えずく原因


まず、咳にはとても大切な意味があって、外からの異物を排出し空気の通り道を確保する役割があります。

数回の咳で治まるようであれば、邪魔な異物が取り除けたことを意味します。

咳が治まらないようであれば、何か邪魔なものが残り続けているわけで、体はずっと異物を排出しようとがんばっている状態なのです。

痰がでるのも同じ理由です。

体内に入ってしまった異物を、痰という粘液に絡ませ、より排出しやすいようにしているのです。

そして、えずく原因。

はげしく咳が出ると起こりやすいのですが、咳や痰が出る状態がより悪化している状態と考えられます。

吐いてでも、邪魔な異物を排出したいという人間の防御本能でもあるのです。

例えば、アルコールの飲み過ぎ。

飲みすぎてしまうと吐いてしまいますよね。

あれは、アルコールの許容量を超えてしまうと、体は毒と見なし体外に排出しようとしているのです。

短期で治るのであれば、ごく自然な症状ですが、何日も続くようであれば違った病気を疑う必要があります。

疑いたい病気


咳や痰に続いて嗚咽(おえつ)が止まらなくなると、ただの風邪とは思ってはいけません。

病気は体調不良は、とりこし苦労になることが多いですが「~かもしれない」と疑いながら行動をしたほうが、結果的には良い結果につながります。

風邪であれば、1週間ぐらいで治るのものです。2週間3週間と治らないようであれば、明らかに他の病気を疑うべきです。

疑いたい病気はこちら

  • 喘息
  • 百日咳(ひゃくにちぜき)
  • 副鼻腔気管支炎症候群(ふくびくうきかんししょうこうぐん)

ひとつひとつ症状をみていきましょう。

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喘息


喘息は、誰でも聞いたことがある病気ではないでしょうか。

喘息の人の気道は、常に炎症をおこしており、健康な人に比べて気道が狭くなって空気が通りにくくなっています。

炎症が起こっているので、常に気道がデリケートなので、ちょっとしたホコリなどで咳が出続けてしまいます。

1960年代に比べて、大人は3倍、子供は6倍と患者の数は増え続けています。

原因は諸説いろいろありますが

  • 家屋構造の変化
  • アレルゲンの増加
  • 排気ガスや工場排煙
  • 食品や住宅建材などの化学物質
  • 過労やストレス

衛生仮説と呼ばれる、清潔すぎる環境が、より喘息を発症させる要因のひとつとして挙げられますが、真意の程はよくわかっていません。

百日咳


一昔前では、百日咳は子供の病気とされてきました。

2000年ぐらいまでは、20歳以上の患者は全体の3%にも満たない数字でしたが、近年では20歳以上の割合が5割を超えています。

百日咳は、百日咳菌という細菌の感染によって起こります。

発症の仕組みはまだはっきりとは解明されていませんが、人から人に移ることが百日咳の怖いところです。

また、百日咳の症状は、子供と大人ではかなり違います

百日咳の子供の場合

症状は風邪と変わらす、咳やくしゃみなどが続きます。

1週間を経過しても、咳がよくなるどころか悪化するのが百日咳の特徴です。

2~3週間ほどすると、発作性の咳(連続的な短い咳)や呼吸音が「ヒュー」と肺呼吸のような音が出てしまいます。

息苦しさから、顔などに浮腫(はれ)や内出血が起こることもあります。このような状態を痙咳期(けいがいき)とも言います。

乳児や小さな子供は、無呼吸状態やけいれん、呼吸停止に至ることまであります。

また、肺炎や脳症などを併発することもある怖い病気なのです。

そして、完治するまでに3ヶ月ほどの時間がかかることが「百日咳」の名前の由来です。

小さな子供が2週間たっても、咳が治るどころか悪化するのであれば、百日咳を疑って行動するのが最善ではないでしょうか。

百日咳の大人の場合

子供の百日咳に比べて、大人は症状が軽く見落としてしまいます。

大人の場合には、感染しても「コンコン」という咳が長く続くだけで、それ以外の症状がありません。

軽い咳が1週間以上続いたのであれば、百日咳を疑いましょう。

百日咳の怖いところは、細菌の感染によって起こります

家族や会社、学校などで自覚の無いまま、菌を撒き散らしてしまう恐れがあるのです。

副鼻腔気管支症候群


副鼻腔気管支炎症候群(ふくびくうきかんししょうこうぐん)。

症候群なので、割りとざっくりとした症状を指します。

風邪や花粉症で起こる、鼻水や鼻づまりの症状が悪化したり慢性化し、気管支でアレルギーなどにより炎症を起こした状態をいいます。

大人に多い症状で、普段から鼻水や鼻詰まりなどの自覚があるのであれば、こちらを疑うべきでしょう。

最近では、エリスロマイシン療法(治療薬の服用)で治したり、内視鏡での手術であったりと、治療の選択肢も増えてきています。

咳や痰、えずくの対処法


咳や痰、えずくのが止まらないと食事や会話も怖くて億劫ですよね。

そうなってくると、治るものも治らなくなって悪循環になってしまいます。

おすすめの対処法をいくつかご紹介します。

紅茶やハーブティー

特にハーブティーには、もともと花粉症や喉に良いものも数多くあり、精神的に落ち着くだけではないのです。

温かい紅茶やハーブティーを飲むと、気道を開いて空気の通り道を確保してくれます。

はちみつを少し加えれば、粘膜の炎症を鎮めてくれるので、咳や痰、えずきには最適な方法です。

家でだけでなく、水筒やタンブラーで持ち歩き、急な咳や痰にも対応できるようにすると、精神的にもグっと楽しなります。

パイナップル


パイナップルを食べることです。

強烈な酸味で、余計にむせてしまいそうに思えますが、パイナップルには炎症を抑え痰を分解する効果があります。

パイナップルはフルーツの王様ですが、デトックス効果の王様でもあります。

  • 利尿作用
  • 解毒作用
  • 抗炎症作用
  • 抗血栓作用
  • 浮腫防止作用
  • 線維素溶解作用

栄養も言うまでもなく素晴らしいので、子供が咳や痰で苦しんでいるのであれば、食べさせてあげたいですね。

玉ねぎを枕元に


なんだか迷信っぽい方法ですが、科学的に効果は実証されています。

玉ねぎに含まれる、硫化リアル。タマネギを切ると目が痛くなる、あの成分です。

この硫化リアルが、鼻や喉を潤して癒やしてくれます。

夜中に咳がでて、安眠の邪魔をするようであれば、枕元に切った玉ねぎを置いてみましょう。

1玉を半分に切って器に入れておくだけです。

咳止めのツボ

さいごに紹介するのが、咳を和らげるツボです。

体にいくつかあるのですが、覚えやすく効果が実感できるのがこちらの方法です。

説明するより動画の方がわかりやすいので

さいごに


咳や痰、鼻水なんかで寝苦しい夜は誰もが経験があると思います。

とくに咳は、回復に必要な睡眠を妨げてしまうので、なんとかしたいものです。

ハーブティーやはちみつ、パイナップルは効果を実感できるのでおすすめです。

枕元に玉ねぎは、迷信みたいに思えますがけっこう認知度も高く、やってみれば効果は間違いなく実感できますよ!

痰や咳が出るのであれば、鼻水も苦しくありませんか?

正しい鼻のかみ方は、知ってる人のほうが少ないのです。引き続きみてみましょう!

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