お腹が急に痛くなった特、まず疑うのは食べたもの、食中毒です。

でも、食べたものの調理法や賞味期限を疑っても怪しい点がなかった場合、次に疑うのが急性胃腸炎です。

急性胃腸炎は驚くことに、原因のほとんどはウイルス性で、一部には細菌性のものがあります。

そのウイルスや細菌が食べ物を経由した時に起こった腹痛を食中毒と呼びます。

そして、急性胃腸炎はストレス性のものがあり、ストレスや緊張などは急性胃腸炎と深い関わりがあります。

今回は、急性胃腸炎の原因や症状、何日で治るのか、早く治すために行いたいことややってはいけない注意点などをまとめてみました。

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急性胃腸炎の原因


その殆どは食べ物経由、いわゆる食中毒が多いようです。

食品を経由するにはいろいろ原因がありますが、特に以下の条件が多いようです。

  • 管理の仕方(冷蔵庫への入れ忘れ)
  • まな板や庖丁からの2次感染
  • 調理や保存場所の衛生管理

食べた食材だけでなく、食材が口に入るまでの経路も疑うべきポイントになります。

特に外食だったり、海外の場合は、油断できない危険が潜んでいるものです。

意外なところでは、ペット経由も考えられます。

そして、もうひとつはストレスが原因であることも

ストレス性の急性胃腸炎


ストレスや緊張で、胃がキリキリと痛んだ経験はあるかと思います。

私も経験がありますが、職場で上手く行かずに残業、空腹が拍車をかけてしまい胃がキリキリと痛むのです。

人間はストレスを感じると、脳が自律神経を刺激し、胃腸の働きを活発にさせてしまいます。

【胃腸の働き イコール 胃酸を出す】 になってしまい、必要以上に胃酸を出してしまうと、胃粘膜が荒れてしまいます。

必ずしも空腹時に起こるわけでなく、食事の際でもストレスが原因で胃酸が出すぎることが原因になる場合もあります。

ウイルスや細菌の感染性の急性胃腸炎であれば、元となる病原が排出されれば回復に向かいますが、ストレス性の場合はストレスそのものを改善させない限り、薬を飲んでも効き目がありません。

一向に回復の兆しが無いようであれば、ストレス性の急性胃腸炎を疑わなければいけません。

急性胃腸炎の症状


急性胃腸炎の症状は、とうぜん腹痛がありますがお腹が痛いというレベルではありません。お腹ではなくダイレクトに胃が痛いのです。

他にもこんな症状が起こります

  • 激しい下痢や嘔吐
  • 血便
  • 全身のだるさ
  • 発熱

下痢や嘔吐、発熱は感染性の場合がほとんどです。体は原因である病原体を体外に排出しようと頑張っているのです。

発熱も、体内の病原体をやっつけるための防衛のための処置なので、ごく自然な反応なのです。

血便がでるようであれば、胃腸に深刻なダメージがあり、粘膜の保護を上回る胃酸が出て、胃腸そのものを傷つけてしまっている状態です。

何日くらいで治る?


急性胃腸炎の症状は1日から3日ほどで収まってきます。長くても1週間ぐらいです。

下痢や嘔吐があったほうが、病原体を排出できている証拠なので治りは早まります。

ストレス性を自覚するのであれば、原因になるストレスを改善しないといけません。

ストレスの捌け口や解消法はとても大切です、ストレスと向き合う事も大切ですが、場合によって自分自身の体のためにストレスから逃げることも大切な手段です。

向かうことも勇気ですが、引くことも同じぐらい勇気がいるものです。

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急性胃腸炎を早く治すには


急性胃腸炎を早く治すには、意外かもしれませんが24時間から48時間ほど食べないほうが良いのです。

胃腸は思わぬ異物の侵入で疲れています、食べないことで消化という労働を少し休ませてあげるのです。

24時間ほど休ませてあげても、その後にガッツリ食べることは控えましょう。

胃腸の消化は、消化器官が勝手に行うことですが、かなりエネルギーを使う行動なのです、症状が落ち着いても消化に良い物を選び負担を軽くしてあげましょう。

家族や恋人が弱っているなら作ってあげたいですね

急性胃腸炎の注意点やってはいけないこと


誰もが下痢の経験はあると思います。

トイレで釘付けになって動けない経験ありますよね?

そんなときにやってしまうのが下痢止めです。

少し触れましたが、下痢や嘔吐は病原体を排出する防衛本能です。

下痢止めで抑えてしまうと、病原体が体の中に留まってしまいます。

病原体が体内に留まるほど、症状は悪化し回復が遅れてしまいます。

下痢や嘔吐を抑えてでも、会社や学校に行こうとする気持ちはとてもわかります。

ですが、そのような状態で行ったところで失敗してしまうものです。

トイレに釘付けになるかもしれませんが、1日休養に当てるのも大切な処置だと割り切りましょう。

下痢や嘔吐は脱水症状の危険が

下痢や嘔吐を繰り返すと、体内の水分は失われる一方です。

食べ物は控えたほうがいいですが、水分は取り続けましょう。

秋冬だから大丈夫という考え方も危険です、日本人は冬ほど水分が足りてない人がとても多いのです。

飲み物は、吸収率の高いスポーツドリンクや経口補水液がベストです。最近はコンビニでも必ず売っています。

経口補水液の簡単な作り方


作り方はとても簡単です、意外と美味しいので夏場に用意しておくのもおすすめです。

    材料

  • 水 2リットル
  • 砂糖 80g
  • 塩 6g

ペットボトルに入れて混ぜるだけで完成です。お好みでレモンなどを絞って入れると完璧です。

市販の経口補水液を飲んでみるとわかるのですが、自作した方が断然に美味しいですよ。

急性胃腸炎の予防法


急性胃腸炎になってしまったものは仕方がないです。

でも、大切なことは次に繋げるために予防法を学ぶことです。

急性胃腸炎のほとんどが、ウイルスや細菌が関係しています。

  • 食材の管理
  • 食材の調理場所や器具
  • 手洗いやうがい

ストレス性の場合

どのようなストレスが原因かは様々なのでうまくアドバイスできませんが、私の場合を参考までに

    仕事の場合

  • 会社のロッカーに八つ当たり(笑
  • 車の中で熱唱

仕事のストレスやイライラは日常茶飯事です、ですがそのイライラを家庭には絶対に持ち帰りません。

遠回りしてでも落ち着くまでは帰りません。

    家庭の場合

  • 部屋に閉じこもってゲーム
  • 部屋に閉じこもってギター

収まるまで部屋から絶対に出てきません(笑

人それぞれのガス抜きの方法は必ずあります、自分とのストレスとの向き合い方は非常に大切です。

私は抱え込み悩むタイプなので、20代の頃に重度のうつ病にまでなりました。自分と向き合うことでいろいろな気付きが必ずあります。

さいごに


ストレス性の急性胃腸炎は治す方法がありません。

無責任な言い方になってしまうかもしれませんが、ストレスとの向き合い方を身につけるしかないのです。

私もストレスで胃がキリキリとなることがあります。

両親共に胃潰瘍を経験、自分自身もその傾向がある、いわば家系かもしれません。

ストレスとの向き合い方は、真面目な人ほど悩んでしまいます。

私も抱え込んで悩んだ挙句に、重度のうつ病でした。今では笑い話ですが精神病院で半年ほどカウンセリングを受けました。

私のストレスはほとんどが職場の対人かもしれません。

気が合う人とはプライベートでも関わる、嫌な人とは最低限のやり取りしかしないと決めています。

「私はあなたのことが嫌いです」と雰囲気で伝わるようにしています、それぐらい割り切っています(笑

職場ごときで何かあっても、命の心配するわけじゃないですからね。

ストレス解消法やストレスとの向き合い方は必ずあるはずです、いろんなストレス発散方法を試してみてはどうでしょうか。

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