ひまし油は、古くから世界中で利用されています。

最近では美容関係で使われることが多いのですが、下剤や便秘薬としても使われてきたそうです。

肌や髪に効くのは知っていましたが、便秘にも効果があると知ると興味が湧いてきました。

今回は、ひまし油の下剤や便秘薬としての効果や使い方、副作用などの注意点をまとめてみました。

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そもそもひまし油って?

トウゴマと呼ばれる植物から摂れる植物油です。

一昔前は工業用にも使われていたそうですが、最近では健康や美容にも使えることが広く知られ、石鹸やシャンプー、化粧品など肌や髪に触れる商品に含まれていることが多いのです。

天然の植物油なので、下剤や便秘薬として使うにも、よくわからない化学物質が含まれた便秘薬を飲むより、よっぽど安心感があるのではないでしょうか。

ひまし油で便秘解消


最近でこそ、美容で使われることの多いひまし油ですが、古来より便秘の治療に下剤として使われてきました。

ひまし油の主な成分であるリノシール酸が、腸壁の平滑筋細胞の上で、受容体に結合することがわかっています。

これにより、下剤のと同じように腸の筋肉が収縮して便を押し出すような形になるのです。

ひまし油の効果的な飲み方


ひまし油には独特な味とクセがあるため、単体では飲みづらいものです。

また、効果を最大限に高めるには単体で飲むよりも、他の有効的な飲み物と組み合わせることをおすすめします。

ひまし油にも種類がたくさんあるので、『100%ピュアオイル』や『冷温圧搾』『未精製』などと表示されているものが特におすすめです。

牛乳にひまし油を加える

牛乳には、胃の粘膜を保護する役割があるのご存じではないでしょうか。

基本的な組み合わせで、胃の状態を整えるためにも最適な飲み方の1つです。

    『飲み方』

  1. コップ1杯(200cc)の冷たい牛乳を用意します。
  2. ひまし油を小さじ1(5cc)を加えてよく混ぜます。
  3. 胃の状態を整えるために空腹時に飲むのが最適です。

週に1度ぐらいの頻度で、胃腸のデトックス効果が期待できます。食後などに行うと吐き気が起こることもあるので空腹時に行いましょう。

オレンジジュースにひまし油を加える


オレンジジュースに加える方法は、特に便秘が酷い方におすすめです。

オレンジジュースは果汁100%のもので、砂糖や香料など余分な物が入っていないものにしましょう。

そして、こちらの方法は胃を洗浄してデトックス効果を狙ったものなので必ず、空腹時(胃に食物がない状態)で行いましょう。

    『飲み方』

  1. コップ1杯(200cc)のオレンジジュースを用意します。
  2. ひまし油を小さじ3(15cc)を加えてよく混ぜます。
  3. 20分後にお湯をコップ1杯ほど飲みます。これを3~5回ほど繰り返します。

胃の中の違和感が無くなりましたら、さっぱりとして空腹を感じるはずです。

ここで、ガッツリ食べるのではなく、お粥やうどんなど消化の良いものを軽めに食べることが大切です。

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お湯にひまし油を加える

こちらは少し飲みにくいのですが、古来からインドで行われている飲み方です。

デトックス効果だけでなく、代謝も上げてくれるので冷え性や低体温に悩む方にもおすすめです。

    『飲み方』

  1. マグカップにお湯を注ぎます。
  2. ひまし油を小さじ1(5cc)を加えてよく混ぜます。
  3. 週に2回ほど、こちらも空腹時が最適です。

ひまし油の注意点と副作用


ひまし油はオーガニックな植物油なので、原料に注意する必要がない安全なオイルです。

FDA(アメリカ食品医薬品局)も安全で効果的なオイルと認めています。

ただ、注意点はいくつかあるので、必ず使い方は守りましょう。

妊婦には使ってはいけない

ひまし油は陣痛を早めてしまう作用があります、妊娠中のひまし油は控えておきましょう。

効果が有りすぎるものは、妊婦や乳児には逆には負担がかかってしまうことはよくあることです。ハーブやスパイスもこれに当てはまります。

飲む量やタイミングも

ひまし油の作用は早く、2時間~6時間で効果が表れます。

寝る前などは避け、休日の日中に行うといいでしょう。

ひまし油の一度での摂取は15mgまでが適量です、また連続で行うのでなく週に数回にしておきましょう。

オーガニックな植物油といっても合う合わないの個人差はどうしてもあります。

吐き気や腹痛、下痢の症状が酷いようであれば、アレルギー反応も考えられるので医師に相談してみましょう。

そして最も注意しないといけないことは、他の薬との相互作用です。服用している薬との相性もありますので行う前に医師に相談して確認しましょう。

便秘にはヨーグルト


便秘に悩む人達であれば、ヨーグルトなんて今更と思うかもしれません。

ですが、毎日ヨーグルトを継続して食べ続けたことはありますか?もし、継続できていないのであれば、試して欲しいのです。

私のおすすめは、夕飯の2時間ほど前がおすすめです。忙しい現代人には難しいのですが

    『私のやり方』

  1. 会社から帰宅直後に食べる
  2. ヨーグルト200gほどに果物やはちみつで味付け
  3. 夕飯の2時間前に食べることで夕飯を抑える

この方法を行うことによって、夕飯を控えることで健康面や美容面で様々なメリットが生まれました。

  • 便秘改善
  • 甘いものを我慢できるように
  • 痩せた
  • 肌や髪が綺麗に
  • 二日酔いが無くなった

ヨーグルトは意外とカロリーが高く食べごたえがあるのです、それを200gも食べてしまうと夕飯までに満足感が徐々に出てくるので、夕飯が入らなくなってしまうのです。

逆転の発想とでも言うのでしょうか、夕飯を強制的に食べれなくすることで抑えることに成功しています。

ヨーグルトは、最近の低カロリーのものは人工甘味料が入ってるので食べません、やはりプレーンのスタンダードが一番美味しいです。味付けも砂糖は使いません。

さいごに


私も若い頃に便秘で苦しんだのでお気持ちはよくわかります。

私は本当に重度の便秘だったので恥ずかしいエピソードはたくさんあります。

20代中頃の勤務中に、猛烈な腹痛に襲われ、崩れ落ちて立てなくなったのです、同僚が「脇腹を押さえてるから盲腸だ!」ということで病院に連れて行ってもらいました。

そこでMRIを撮った結果は、3週間分の便が詰まったことによる腹痛でした(笑

それ以外にも、やはり20代の頃、始めての1人暮らしを行う時にトイレットペーパー(24個入り)を買ったのです。

3年後の退去時に、そのトイレットペーパーがまだ2個残っていて自分でも驚きました。外ですることは無いので全て家で行ってこの消費量なのです。

今でも毎日出るわけではありませんが、2日に1回はといったとこでしょうか。昔に比べれば目覚ましい改善です。

便秘が改善したことによるメリットはこんな感じです

  • 肌のトラブルが無くなった
  • 急にしたくなる心配も無くなった
  • 病気が一切ない(風邪も10年以上ひいてません)

おそらく肌と便秘の改善は無関係では無いと思います、なぜなら便は人間の排出機能であり、デトックスそのものなのです。

そして腸内環境が整ったことにより便秘が改善しているのでしょう、腸内には人間の免疫細胞の6割から7割が集まっているといわれます、腸内環境を整えることは免疫機能を高めることと同じなのです。

結果的に病気どころか風邪もひいてないのです、ヨーグルトは単体で食べると飽きてしまうので、味付けで工夫すれば毎日飽きずに美味しくいただけます。

また別の機会にヨーグルトのおすすめの食べ方の記事を書きたいと思います。

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