ひまし油が、健康にも美容にも良い万能オイルなのはご存じだと思います。

ですが、赤ちゃんや乳児ですと使っていいものなのか心配になりますよね?

ひまし油をいつから使っても大丈夫なのか、どんな症状に使うべきなのか、注意点などをまとめてみました。

ひまし油の効果や効能、使い方はこちらにまとめてあります。参考にして下さい。

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アトピーの改善の場合

そもそも、赤ちゃんがアトピーかどうかの判断は断定できないのです。

赤ちゃんのアトピーは、生後4ヶ月ぐらいから症状が表れることが多く、1歳や2歳で症状が治まったりすることもあります。

生後1ヶ月や2ヶ月で湿疹が表れたからといっても、アトピーではなく乳児湿疹だったりすることの方が多いのです。

したがって、1歳ぐらいまではアトピーかどうかの判断すること自体が難しいのです。

それでも小児科で診てもらうと、医者も「アトピーかどうかわからない」と言っているのに、弱いながらもステロイドの薬を処方されてしまうのが現実です。

アトピー患者の方はご存じかもしれませんが、ステロイドは効果は高いですが、長期にわたって使用すると使い続けることになり、負のスパイラルに陥る怖さがあります。

それを生後半年の乳児に、しっかりとアトピーかどうかの判断をしないまま処方してしまうのです。

生後6ヶ月までの赤ちゃんに湿疹が現れたからといって、アトピーと判断するのはまだ早いのです。

赤ちゃんのアトピーの原因


厚生労働省が出している離乳食のガイドラインは、離乳食の開始時期は生後5〜6ヶ月頃となっています。

ですが、4ヶ月ぐらいから始めてしまうこと多く、早すぎる離乳食が原因との見方も多いのです。

ガイドラインは生後5〜6ヶ月頃ですが、10ヶ月~1歳からとの声も多く有るほどです。

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母乳による免疫力

「母乳は免疫の宝庫」などと言われますが、母乳を飲み続けることによって赤ちゃんは免疫力を高めていきます。

お母さんの免疫を、そのまま子供に引き継ぐことができるだけでなく、消化に良いタンパク質なので消化機能が未熟な赤ちゃんに負担をかけることはありません。

母乳でも気を付けないといけない食べ物

母乳の場合は、お母さんの食べたものが影響してしまいます。

油の多い料理やお菓子、ジャンクフードやコンビニの食べ物など添加物が多いもの、ココアやコーヒー、チョコレートやマーガリンなどです。

これらのものを摂らないだけでも症状が改善することも多いです。

免疫力が低く胃腸が弱い特徴

アトピーの子は「免疫力が低く胃腸が弱い」という二つの大きな特徴を必ず持っています。

アトピーの子が、いろんな条件の元、粉ミルクで育てられたとしたら、早い時期でのステロイドの処方は高い確率で負のスパイラルになってしまいます。

なぜなら、ステロイドの副作用の一つに「免疫力の低下」というものがあるのです。

結論はひまし油湿布はするべきではない


ひまし油を使ったアトピー治療は、「ひまし油湿布」といわれる方法を行います。リンク先参照。

肝臓の部分に湿布を当てて、ひまし油を浸透させてデトックス効果を高めるやり方になります。

内臓器官が未発達な乳児には、やはり大人と同じようなやり方は辞めておくべきです。

ひまし油を使うにしても、湿疹に軽く塗る程度、軽くオイルマッサージを行う程度にしておきましょう。

湿疹の改善や便秘の改善には効果があるようです。

アトピーのステロイド無しの治療方法


母乳を飲んでいるのであれば、お母さんの食事を見直してみましょう。

アトピーと食物アレルギーは別物ですが、アレルギー反応を示すという意味ではアトピーを引き起こす可能性は十分あります。

腸の状態によりアトピーの症状の大小が左右されると言われています、離乳食であれば内容をもう一度見直してみましょう。

アレルゲンの少ない環境に


アレルゲンとは「アレルギーの原因となる物質」のことです。

赤ちゃん場合は、消化機能が未発達で未熟なためアレルゲンに反応しやすいのです、離乳食に牛乳や卵が制限されているのはそのためです。

アレルゲンは食べ物だけでなく、花粉やハウスダストも挙げられます。

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎が、環境面が原因の場合があることも理解し、室内環境も意識してみましょう。

過敏になりすぎるのも良くない

赤ちゃんの湿疹が、そもそも乳児湿疹とアトピーの判断を誤っていることもあります。

大切な赤ちゃんなので、心配になる気持ちはとても理解できます。

ですが、赤ちゃんにも免疫力は当然あります、肌が強くなってきたり、徐々に改善されていくことも多いので、過剰なケアや神経質になりすぎるとかえって悪化させる原因にもなってしまいます。

落ち着いて経過を観察していきましょう。

さいごに


ひまし油は、天然の植物油で副作用が少ないのもメリットのひとつです。

赤ちゃんの湿疹に軽く塗る程度であれば大丈夫です。ですがひまし油湿布はけっこうな量のひまし油が浸透します。

大人と同じ感覚で使用するのはおすすめできません、辞めておきましょう。

また、赤ちゃんに湿疹が表れたからといって慌ててはいけません、乳児湿疹とアトピーの判断であっても医師ですら難しいのです。

いきなりステロイドを処方する小児科での判断を鵜呑みにしてはいけません、複数箇所で診断するという選択も行うべきです。

そして、原因は母乳(お母さんの食事)であったり離乳食、室内の環境だったりすることもあります。

落ち着いて、一つ一つ丁寧に原因を探ってみましょう。

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