砂糖は身体に悪いイメージしか無いですが、それは精製された白い砂糖。

反対に自然本来の状態に近い、黒い砂糖は身体に良い効果や効能がたくさんあるのです。

特に沖縄や鹿児島で作られる、「黒糖」は健康面だけでなく美容面でも魅力的な砂糖です。

今回は、そんな「黒糖」の優れた効果や効能をまとめてみました。

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黒糖と白砂糖の違い

どちらも原料はサトウキビなのですが、色が違うのはもちろんのこと、身体の良し悪しも大きく違っています。

その違いが生まれてしまう理由は、製造工程です。

沖縄や鹿児島の黒糖は、作り方がとてもシンプルです。サトウキビ本来の良さに手を加えません。

  1. サトウキビの汁を搾り取る
  2. 煮詰めて結晶化する

ですが、白砂糖はその後にも製造工程が加わります。その目的は白く透明にするからです。

  1. 遠心分離器にかける
  2. 糖蜜を分離させて精製する

シンプルだからこそ良さが失われないのです

遠心分離器やら、糖蜜を分離させたりと、白く透明にするという理由のためにサトウキビに含まれる栄養素を全て失ってしまいます。

白く透明な砂糖は綺麗にみえます。ですが「白く栄養の無いものと黒く栄養の有るもの」どちらを選ぶかは明白ですよね?

私は後者の「黒く栄養の有るもの」を選びます。その栄養を詳しく見ていきましょう。

黒糖の効果や効能


黒糖にはサトウキビ本来の栄養が残ったままです。これらを失ってまで白く透明な砂糖にする理由があるのでしょうか。

沖縄で古くから言われているそうなのですが「黒い砂糖は寿命を長くさせ、白い砂糖は寿命を短くさせる」その意味が理解できることでしょう。

腸内環境を整える

黒糖には、腸内の善玉菌を増やしてくれる特徴があります、栄養を無駄なく吸収してくれるだけでなく、毒素などの身体に必要ないものを排出してくれる働きもあります。

免疫力が高まる

黒糖には、体内で悪さをする細菌の活動を増殖を抑えてくれる働きがあります。これにより感染症などからの免疫力が高まるのです。

生活習慣病を予防する

黒糖には、血糖値やコレステロール値を下げ、余分な糖分を排出する効果があります。

  • 動脈硬化
  • 高血圧
  • 心筋梗塞

これらの現代人に多い疾患、いわゆる生活習慣病の予防につながるのです。

疲労回復効果

甘いものには疲れを癒す効果があります。黒糖にはリラックス効果もありますので、特に頭を使ってあとの疲労に最適なのです。

黒糖の栄養成分


黒糖の具体的な栄養素です。

  • ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB6
  • カルシウム、リン、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、亜鉛、鉄
  • フェニルグルコシド、ラフィノース、オフタコサノール

天然オリゴ糖のラフィノース

このラフィノースという聞き慣れない成分は天然のオリゴ糖です。

ラフィノースは、大豆やビートなど植物に含まれているオリゴ糖です、黒糖にはラフィノースが含まれているという特徴は見逃せません。

このラフィノースこそが、腸内環境の改善に働き、便秘改善から皮膚炎の改善や肝機能を高める効果までも及ぼします。

健康面だけでなく、美容面での効果も大きいのです。美容面だと気になる部分がありますよね。

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黒糖は低カロリー低GI値

黒糖ダイエットなんて言葉がある通り、白砂糖よりもカロリーが低いのも特徴です。

最近ではカロリーよりGI値、いわゆる血糖値の上昇の仕方の方が重要視されるのご存じのとおりです。糖質制限ダイエットなどが良い例ですよね。

黒糖は精製されていないので、GI値も低く血糖値が上がりにくい特性をもっています。

積極的に摂っていくものではありませんが、白砂糖の代わりとして積極的に取り入れたいですね。

私は食べ物より飲み物にこそ、黒糖の良さが出る気がします、ぜひ試してみて下さい!

さいごに


今日から白砂糖を辞めて、黒糖にしようと思っている人に注意点です。

黒糖にも種類がいろいろあるので、色が黒いだけで選ぶのではなく、原材料を見て下さい。

「黒糖」以外に「ショ糖」とか「糖蜜」とか書かれているものと、黒砂糖(黒糖)としか書かれていないものがあります。

必ず後者の、黒砂糖(黒糖)としか書かれていないものを選ばなければいけません。

これこそが精製されていない、サトウキビ本来の甘みを引き出した黒糖です。

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