エシャロットという野菜をご存知ですか?

最近はスーパーでも見かけるようになったのですが、あまり馴染みがないですよね?

何だかとてもお洒落な名前に、いかにも栄養満点な雰囲気が漂うエシャロット。

料理にさり気なく加えると、お洒落でカッコよく、「料理が出来る感」を醸し出せそうですよね。

今回は、そんなエシャロットの食べ方や、葉や皮もあるけどどこまでが食べれるのか、そもそもどんな野菜なのかを詳しくまとめてみました。

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エシャロットとは


見た目はネギに近いのですが、実は生食用に栽培されたラッキョウなんです。

軟白栽培(なんぱくさいばい)といい、成長に合わせて土をかけ、日光を遮断することにより、白く柔らかく育ちとても香りがよくなるのです。

本当の正式名称は「エシャレット」なのですが、エシャロットと呼ばれる方が多い気がします。

この名前の由来は、商品化された1955年頃に「根ラッキョウ」という名前では売れないと思ったことから、お洒落な商品名を付けたそうです。

東京築地の青果卸業者の方のアイデアだそうですが、戦略は見事に当たっていますよね、名前を聞くだけでお洒落感が漂っています。

エシャロットは栄養抜群

ラッキョウが健康や美容に良いことは誰でも知っていますよね?

エシャロットは、ラッキョウと同じ品種なだけあって、健康や美容に良い効果や効能がたくさんあるのです。

血液サラサラ 血圧を下げる


エシャロットに含まれる成分に「アリシン」があります。

このアリシンは、血液をサラサラにする効果があり血圧を下げてくれます。

日本人の死因の中でも動脈硬化や心筋梗塞は必ずベスト5に入ってしまうほど多い症状です。また日本人の30%は高血圧といわれています、このエシャロットのアリシンは、私たち日本人にはとって積極的に摂りたい成分のひとつなのです。

体内の塩分を排出

エシャロットには、カリウムが豊富に含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)と結合し、尿から排出させてくれる効果があります。

私たち日本人は、世界的に見てもとても多く塩分を取ってしまう民族です、こちらも日本人にとっては欠かせない栄養素のひとつと言えるでしょう。

殺菌効果

ラッキョウやニンニクは、魔除けや悪魔払いにも使われるのですが、やはり意味があるのです。

その高い殺菌性は、食中毒にも効果的で、特に毎年話題になる集団食中毒「O157」に効きます。

O157とは腸管出血性大腸菌と呼ばれる食中毒で、エシャロットを食べることで腸管内の生菌の数が減少するという実験結果もわかっています。

食中毒が増える夏にこそ積極的に摂りたいですね。

エシャロットの食べ方


おまちかねの食べ方です。

まず、エシャロットに捨てる部分はありません。葉っぱもいけますし、皮も無理に剥く必要はありません。

ラッキョウの仲間ですが、感覚的には長ネギに近いかもしれません。

そして、エシャロットは白く柔らかいので生食にこそ向いている野菜であり、その栄養面でも生が最適です。

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エシャロットの葉っぱの食べ方

葉にも栄養がありますし、葉そのものが美味しいです。

洗って生のまま味噌汁に加えてもいいですし、天ぷらやかき揚げもおすすめです。

そして、葉には心地の良い香りがありますので、シソや大葉のような使い方ができます。

冷奴に刻んだ葉を乗せたり、納豆に加えたりと、香りが加わり料理を上品にしてくれます。

葉っぱは捨ててはいけませんね、ぜひ上手に使いましょう。

エシャロットは生が良い

ラッキョウを生で食べるのは、辛味が強すぎますよね。

エシャロットは、辛味こそあるもののラッキョウよりも辛味は弱く、ほんの少し辛味がアクセントになるぐらいです。

ネギ味噌のように、味噌を付けて丸かじりでもいいですし、マヨネーズも合いますね。

細かく刻んで、辛味のアクセントを付ける薬味としても料理の幅を広げてくれますね。

創作居酒屋などでは、サラダに入っていたり、エシャロットにハムを撒いたものも見たことがあります。

エシャロットの皮は食べれる

エシャロットの皮は、ニンジンやジャガイモのような硬い皮ではありません。

一番外側の皮は、少し筋っぽい感じなのでお好みで剥がしてもいいでしょうが、外側の歯ごたえを味わうのも自然な感じで良いですよ。

皮の部分は、好みや料理に合わせての判断で大丈夫です。

新鮮なエシャロットの選び方


エシャロットの選び方は簡単です。

  1. 根本がふっくらしているもの
  2. 根本が全体的に白い
  3. 葉が濃い緑で先端が萎びてない

場所によって売り方が違いますが、見栄えは悪いけど「土が付いている」ものほど採れたての可能性が高く新鮮です。

エシャロットの保存方法

エシャロットの保存方法は冷蔵庫で大丈夫です。

保存期間は1週間以内です、葉や根を切り落としたもの(この状態で売っていることも)であれば3日以内です。

洗ってから冷蔵庫に入れるのではなく、新聞紙などで包んで放り込めば大丈夫です。洗ったり切ったりは調理の直前が望ましいです。

さいごに


エシャロットの食べ方や使い方を知ってみてどうでしたか?

思った以上に使いやすい野菜で、栄養面でも素晴らしい効果や効能があります。尻込みせずに見かけたら積極的に取り入れてみましょう。

食卓からこんなやり取りが想像できそうです、「これ何?」「エシャロットだよ」

エシャロットを使うだけで、なぜかカッコいいですよね。ぜひ試してみて下さい。

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