ボールを使ったスポーツや、転んだりしたときに起きてしまう不慮のケガのひとつに「突き指」があります。

多くの人は軽傷と侮り、独自の治し方をしています。例えば「指を引っ張る」一度はやったことがありませんか?

突き指で「引っ張る」は症状の悪化を招く、絶対にやってはいけない処置の1つです。

特に指先は繊細なので、処置を間違えてしまうと後遺症が残ってしまう恐れもあるぐらいです。正しい処置を行えば治療期間も短くすることができます。

突き指で大袈裟なと思うかもしれませんが、そもそも突き指を見分けるのも非常に難しいのです。

今回は、突き指をしたときにすぐに行って欲しい対処法や、治し方などをまとめてみました。

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すぐに冷やす!


もしかしたら、今この記事を読んでいるということは、ご自身や周りの方に「突き指のアクシデント」が起きている最中かもしれません。

もしそうであれば、まずは冷やすことが大切です。

出来る限り氷水のようなもので冷やすことが理想ですが、場所や状況で用意できるとは限りません、最善を尽くしまずは患部を冷やしましょう。

冷やすことのメリットは、患部の痛みを和らげることももちろんですが、血管を収縮させて血流を遅らせ、内出血や腫れを抑えることができるのです。

すぐに冷やすことができれば、治療期間が短くなるので必ず行って欲しい対処法です。

安静にし胸より高い位置に


10分から20分ほど冷やすと、痛みは落ち着いてきてるかと思います。

その後は、患部をなるべく胸より高い位置にしましょう。

そうすることによって、血流を抑えることができるので、冷やすことと同じように内出血や腫れを抑え、治療期間の短縮につながります。

寝る時も行うと効果的です、寝辛いですが横にテーブルを置き、患部を少しだけ高くする感じです。

突き指の見分け方


突き指と思っていたら、実は骨折だったということは多いのです。

このパターンは気付いてないだけで、放置したまま治ってしまうと、指の形が変わってしまったり曲がりきらなかったりと後遺症が残ってしまうことがあります。

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固定する

突き指で行って欲しい処置に、「患部を固定する」があります。

どうしても指先はブラブラと揺れてしまいますので、動くことでダメージが広がってしまいます。

テーピングなどで固定することが望ましいですが、包帯やセロテープなど何でもいいので代用して凌ぎましょう。

指ごとのテーピング方法が参考になります

病院に行くか行かないかの基準


結論から言ってしまうと、判断などせずに病院へ行くべきです。

骨や靭帯に異常があれば、独自に治すのは難しいです、かといって打撲や捻挫と思って放置すると、細かいに骨が欠けていたり靭帯の一部に損傷があったりと見逃してしまうことが多いのです。

手の骨は細かく複雑なので、外見から判断するのは難しいのです、レントゲン撮影で細部を確認してもらうのが最良になります。

接骨院や整体などではなく、レントゲン撮影が行える整形外科へ行くことが一番安心で的確な処置といえるでしょう。

突き指の治療期間

突き指の症状は、軽傷から重症まで幅広いのが特徴です。

軽傷であれば打撲や捻挫、重症ですと骨や靭帯の損傷など、一概に治療期間が絞りにくいのです。

腫れや痛みなどは1週間もすれば落ち着くことでしょう、ですが骨折や脱臼などは2ヶ月ぐらいは覚悟しなければなりません。

靭帯に限っっては、治った後にもリハビリが必要になることもあります。

これらは、病院に行き適切な処置を行っての期間です、放置するば治療期間は長引きますし元通りに治らなくなるリスクまで抱えてしまいます。

さいごに


突き指というのは、日常で起こりやすい怪我の1つなので軽視しがちです。

ですが、自然治癒で元通りに治らないことが多く、後遺症というその後の人生に影響を与えるリスクがあります。

もし身の回りで「突き指のアクシデント」が起きたのであれば、今回の応急処置と、整形外科の必要性を必ずシェアしてあげて下さい。

    突き指の応急処置

  • 患部を冷やす
  • 患部を胸より高く
  • 固定する

そして、病院に行くか行かないかではなく、必ず整形外科へ行きレントゲン撮影で怪我の具合を確かめましょう。

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