突き指をした経験は誰でもありますよね?

それも1回や2回ではなく、何度もやっている経験があると思います。

そのせいか、ほとんどの人が間違った処置をし、病院には行こうとしません。突き指で病院に行った経験ありませんよね?

でも、突き指とは軽い怪我と思われがちですが、損傷具合も幅広く、場合によっては指先が曲がったままになったり、逆に曲がらなくなったりと後遺症が残ってしまうことも少なくないのです。

今回は、突き指で病院に行ったほうが良い理由や、どんな病院に行くべきなのかについてまとめてみました。

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突き指とは?

そもそも突き指を、軽い打撲や捻挫のようなものと認識している人が多いのですが、脱臼や靭帯損傷、軟骨損傷や腱損傷、骨折も突き指の重症な症状なのです。

手の指先の骨は、非常に細かく複雑な作りになっています、なぜなら人間の細かい動作のほとんどは手を使って行いますよね?

そのような複雑な動きに対応できるように、指先の骨は細かく繊細です。

少し当たりどころが悪いと、見た目以上に内側はダメージを負っていることが多いのです。

突き指を病院にいかずに治すには


突き指の定義は広く、軽い症状から重い症状まであることは理解できましたよね。

打撲や捻挫、その程度なら放置しても治ってしまうでしょう、でも靭帯の損傷や骨折だった場合は治りませんよね?

アクシデントの衝撃の大小に関わらず、指先は打ち所が悪いと簡単に骨折も起こってしまう部位です。

また、痛みは軽くても実は重症だったりすることは非常に多いのが突き指の怖い所なのです。

病院に行く判断基準

骨折や靭帯損傷だったら病院、捻挫や打撲なら放置。

このような基準を設けることが非常に危険なのです。

少しお話しましたが、痛みが軽度でも指先は非常に脆いので細かい骨が欠けたりすることは非常に多く、外傷や痛みで判断すること自体が誤りと言っても過言ではないのです。

病院へ行きレントゲン撮影をしてみると、驚くことに骨や靭帯にダメージを負っていることの方が多いのです。

例えば、子供がスポーツや遊びで突き指を負ったとします。子供は病院に行くのを嫌って強がりを言うかもしれません、それに外傷がなかったからといって大丈夫と言い切れますか?成長前の骨や筋肉は柔らかくできているので本当に簡単にダメージを負ってしまうのです。

靭帯や骨は適切に処置を施さないと、変形したり可動域が狭くなったり小さいながらも後遺症が残ってしまいます。そのようなリスクを病院へ行き避けるべきだと思いませんか?

突き指はどんな病院?何科?


突き指に限らず、骨にダメージがあるかもしれないと思った場合は整形外科に行きましょう。

なぜなら、骨や靭帯のダメージは外見からでは判断できませんよね? 内側の正確な損傷具合は、レントゲン撮影が必要になるからです。

家の近くに、整骨院や接骨院があるからといってもレントゲン撮影が無いので、触ったり押してみて痛いから骨折みたいな、経験的な勘になってしまうのです。

ですから、突き指のようなアクシデントが起こった場合には、自分で判断はせず、整形外科に行き損傷具合を確認することが大切です。

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突き指の応急処置

指先にアクシデントが起こり、突き指らしき症状であれば整形外科で損傷具合を確認する。ここまでは大丈夫ですよね。

でも、アクシデントが起こった直後にやって欲しい応急処置があります。この応急処置を行うことによって、損傷を軽度で抑えたり、腫れや内出血、痛みも和らぐことができるのです。

そして、治療期間を短くすることにもつながるので初動である応急処置をすぐに行いましょう。

患部を冷やす(アイシング)

とにかく患部を冷やすことが大切です。

場所などの状況で左右されますが、理想はバケツに氷水を張って患部を10分ほど突っ込みましょう。

痛みを和らげるだけでなく、血管を収縮させ内出血や腫れを抑えることができます、この時点では損傷具合の大小を測っている場合ではありません、すぐ冷やすことが大切です。

患部を心臓より高い位置へ

テーブルなどを使って患部を高い位置に置きましょう。

心臓より低い位置だと、血流が上手く回ってしまい内出血が加速してしまいます。このような場合はわざと高い位置へ持っていき血流を抑えるのです。

突き指が起きた日などは、就寝時にも患部を高い位置に置いて寝ることで早く治すことができます。

患部の固定

スポーツ選手などが怪我をすると必ずテーピングをしていますよね?

ブラブラと動かしてしまうと悪化してしまいます、なるべく固定することによって修復を早めることができるのです。

さいごに


最後まで読んでいただけたのなら、整形外科に行くべき理由はしっかり理解できたはずです。

突き指で大袈裟にと思うかもしれませんが、私自身が軽い突き指を放置したことによって後遺症が残ってしまっています。

骨や靭帯は外見からではわからないだけで、思った以上にダメージを受けているのです。

そして、大人より子供のほうが骨が柔らかいため、痛みは軽いけど重症のケースになりがちです、そして後遺症が残りやすいのも子供だということを知っておいて下さい。

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