誰もが経験したことがある突き指。

子供の頃、バスケットボールやバレーボールなどの球技、ドッジボールでの遊びなどで今までに何回も経験した覚えがあります。

大人になっても、机の角やドアノブにぶつけてやってしまったりと、日常的の起こりうる怪我ですよね。

わりと軽視しがちなのですが、処置や治療法を間違えると取り返しのつかないことになってしまいます。

具体的には、指が曲がったままになってしまったり、骨が変形したりと成長期の子供であれば絶対に正しく治さないといけません

今回は、そんな「突き指」を深く掘り下げて知り、正しい処置や治し方。やってはいけない間違った方法などについて詳しくまとめてみました。

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突き指とは


突き指の正確な定義を知る人は少ないですよね。

指を痛めてしまうこと全般のような症状と思われがちですが、衝撃を受けた力の強さや方向、指先の場所によって症状は異なります。

    主にこのような症状です

  • 指の関節に腫れと痛みがある
  • 指先がいつもと違う方向に曲がっている
  • 指先を伸ばすことができない
  • 指がグラグラと不安定になる
  • 関節にズレがある

このような症状に当てはまるのであれば突き指です。そして軽視してはいけません、まずはこの段階で突き指と骨折と見極めるのは困難です。

まず大切なのは応急処置を行いましょう。

突き指の応急処置


この段階で突き指か骨折かを見極めるのは困難です。

指のぶつけかたによって痛みは強いものだったり、軽い突き指だと軽視してると意外と骨折してたりするものです。

まずは応急処置が大切です。

  • すぐに安静にする
  • 痛い患部を冷やす(アイシング)
  • テーブルなどで固定する

球技の試合などで起こったとしても、隠して続行してもどのみち良いパフォーマンスは無理なので、しっかりと痛めたことを伝えましょう。

そして急いで冷やさなければいけません、時と場所で条件が変わりますが、洗面器やバケツに氷水を入れて患部を冷やすのが理想です。

ビニール袋に氷を入れて患部に当てても良いでしょう、屋外で何もなければ冷たい飲み物のペットボトルで代用しましょう。

患部を冷やすことにより、血管を収縮させて血液の流れを抑制し、内出血を少なくし腫れを落ち着かせる効果があるのです。

応急処置でアイシングを施したかどうかが、後の治療期間に大きく影響を及ぼすのでとても大切です。

なるべく患部は心臓よりも高い位置で固定すると良いでしょう。こちらも内出血や腫れを抑えてくれますので必ず行いましょう。

そして、多くの人が間違った処置をやってしまうのが突き指の怖いところなのです。

突き指に引っ張るは間違い


突き指の処置方で、多くの人が間違えていることが「引っ張る」です。

突き指といっても、指先なのか根本なのか、ぶつけた場所や角度で症状は様々です、素人が闇雲に引っ張るのは絶対にいけません。

損傷した靭帯をさらに傷つけてしまったり、関節のズレを悪化させたりと、最悪のケースは元通りに治らなくなってしまったりします

やってはいけない事がもう一つ、こちらも多い間違いです。

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突き指に揉んだりマッサージは間違い

こちらも多い間違いです、痛い箇所をさすったり揉んだりするのは人間の条件反射のようなものです。

こちらは気持ちは大変よくわかるし、実際に私も触らずにはいられませんでした。

ですが、触って痛い箇所を確認するのは冷やした後です。

そして、揉んだりマッサージすることは冷やすのと逆の効果で、血流を早めてしまい内出血や腫れを加速させ、後の治療期間を長引かせてしまうので絶対にやってはいけません。

突き指にテーピング


突き指の処置法に大切なのは以下の2つです。

  • アイシング
  • 固定

固定という意味では、テーピングは優れた処置法です。バンドエイドやセロハンテープなどあるものを代用してもいいでしょう。

応急処置に参考にして下さい

そして、ここまでが応急処置です。

この後に、絶対に行って欲しい事があります。さいごに私の体験談を書いておきますが、私はコレを怠って「突き指」を軽視したので、左手の人差し指が曲がったままです。

突き指は何科?


突き指を甘く見てはいけません、必ず「整形外科」に行って下さい

突き指には、靭帯を損傷している場合もあり、治っても可動域が狭くなったり小さな後遺症が残ることが多いのです。

例えば、球技を行っている子供が突き指になって、小さいながらも後遺症が残ってしまったらとても気の毒ではないでしょうか?

好きな球技で怪我をして、好きな球技を元のパフォーマンスで出来ないって取り返しがつきませんよね。

それに、素人が突き指と骨折を見分けるのは難しいのです。怪我をした当事者であれば痛みで判断できるかもしれませんが、第三者の痛みは知ることができません、専門家に診てもらうべきです。

怪我をした当事者でも、軽い突き指と思っていたら実は骨折だったなんてことは本当によくある話なのです。

整形外科は元通りに治すプロです、手間とお金がかかるかもしれませんが後遺症のリスクを天秤にかければどうするべきかは明白ですよね。

さいごに


私は突き指を侮ったために、治ったあとも左手の人差し指が曲がって真っ直ぐになりません(笑

10代の後半ぐらいだったでしょうか、軽い突き指を放置したのですが1ヶ月ほど経過しても痛くて治りませんでした。

結局は病院に行ったのですが、実際は突き指ではなく骨折だったのです。

1ヶ月ほど経過していたので、変な骨の治り方をしてしまい後遺症が残ってしまいました。

今でも趣味のギターは弾きますが、画像のようなFコードは人差し指が真っ直ぐにならないので痛いのを我慢しなければいけません。

私のようになって欲しくないので、応急処置であるアイシングと固定をしっかり行い、必ず整形外科へ行って下さい

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