夏なのに咳が止まらない、こんな経験ありませんか?

今まさにそんな症状でしたら以下のことが当てはまるか確認して下さい。

  • 朝起きたら喉が痛かった
  • 熱はないけど咳や鼻水がでる
  • 咳をすると痰がたまにでる
  • 症状が1週間以上続いてる
  • 体調はもどったが咳だけ続く
  • 外より家の中のほうが咳がでる

いくつか当てはまりましたか?「咳だけ続く、家の中のほうが咳がでる」などは原因はエアコンにある可能性がとても高いです。

咳がでるイコール夏風邪 と疑ってしまったり、咳以外はそれほど体調が悪いわけでもないので、いずれ治ると放置してしまいがちですが、突然症状が悪化し呼吸困難に陥ることもあるので侮れない症状なのです。

どういった病名なのか、何故エアコンなのか?症状の治し方をまとめてみました。

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夏型過敏性肺炎とは


夏型過敏性肺炎(なつがたかびんせいはいえん)とは、4月~10月にカビや菌が原因で起こる肺炎です。

梅雨から夏の湿度の高い時期に増殖する、トリコスポロンというカビが原因になることがほとんどです。

トリコスポロンにたいしてアレルギー反応を起こしてしまい、肺炎を発症という流れです。

コホンコホンと軽い咳であっても続くようであれば、次第に慢性化していき、炎症によって肺の粘膜が厚くなり、慢性閉塞性肺疾患へもつながります。

カビや菌はエアコンから


家の中にカビや菌が繁殖するのかという疑問はわかります。

ですが、風呂場やトイレなどは汚れても気が付きますし、掃除をしますよね。

でも、季節の変わり目でエアコンの中(フィルター)まで掃除をした記憶はありますか?

エアコンのフィルターまでしっかり掃除する人は意外と少ないです、フィルターの汚れを見たことがあれば汚れの凄さに、カビや菌の繁殖も納得できることでしょう。

原因がエアコンであれば、元を断たないと症状は一向に良くなりません、エアコンに疑いを向けたのであればすぐに掃除しましょう。

エアコンの掃除の仕方

エアコンのカバーを外したりする必要があるので、少し敷居が高く感じますが、やってみると意外と簡単です。

  1. カバーを外す前に掃除機をかけます
  2. エアコンの下に新聞紙やゴミ袋などを敷いておきましょう
  3. カバーを外す時はゆっくり丁寧に、椅子や三脚などがあるといいでしょう
  4. フィルターに外から掃除機を当てます
  5. 水や洗剤をかけてブラシで洗います
  6. 季節の変わり目にはフィルターも外して風呂場でシャワーで洗っちゃいましょう

一連の作業も30分とかかりません、業者に頼むと15分ほどで終わりますが、2万円ぐらい取られてしまいます。

年に数回は行いたいので、毎回業者を呼んでいたら手痛い出費ですよね。

この際チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

良い動画がありました、参考にして下さい。

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夏型過敏性肺炎の治療

病院の診察は内科で行いましょう。

診断の仕方はいろいろありますが、いつから咳が出始めたのか、どんな生活環境下などの問診でほぼ疑いがかけられます。

その後に、血液検査や肺機能検査、コンピュータ断層撮影(CT)などありますが、これらを使うこと無く診断されることも少なくないようです。

治療方法は炎症を抑えるステロイドになります、軽症の場合は約1週間、重症の場合は2~3週間ほどです。

ステロイドと聞くと過敏になるかと思いますが、短期間の服用なので副作用はほとんどありません。

さいごに


私自身も数年前に経験したのですが、朝起きたら喉が乾燥して違和感を感じました。

特に不調は感じなかったのですが、コホンコホンと咳が出始め、たまに痰がひっかかりゴホゴホとした咳に変わりました。

体調は悪くないけど、咳が続くからおかしいなと疑い始めました。

そして、確信に変わったのは、やはり会社では症状も安定し、家に帰り自分の部屋に入ると咳がでることに気付いたのです。

もともとハウスダストにアレルギーがあることもあり、徹底的に部屋の掃除をしましたが、改善することなく病院へ、医師の話で十中八九エアコンが原因と聞きました。

恥ずかしい話ですが、私はエアコンを掃除したことがなかったのです(笑

それからというもの、冷房を使い始める時期には掃除をすることにしています。

梅雨あたりから湿度が上がり、カビや菌が増加してしまいます、それまでにはエアコン掃除の習慣は付けておきたいですね。

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