カレー粉の主原料のひとつカルダモン。

「スパイスの女王」や「香りの王様」と呼ばれ、上品な香りがする香辛料です。

ガラムマサラと呼ばれる混合香辛料にも欠かせない香辛料で有名ですが、日本の食卓ではあまり馴染みがない印象です。

最近では、インド料理やエスニック料理の流行りもあって、香辛料の栄養や効能が注目されています。

カルダモンの内側から綺麗になれる効能や、使い方、オススメのレシピをご紹介いたします。

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カルダモンとは


ショウガ科の多年草で原産はインドやスリランカです。

使われている歴史は古く、紀元前2世紀ごろにはインドからヨーロッパに輸出されていたそうで、今でこそ手軽に入手できますが、当時は黒コショウと並んで高級スパイスでした。

カルダモンにも種類がいくつかあるのですが、私たちがカルダモンと呼ぶものは「グリーンカルダモン」であり、市場でも一番良いカルダモンであるとされています。

カルダモンの効能

消化器官の改善

カルダモンそのものに消化を促進する効能があり、胃もたれや胃のむかつきを抑えてくれます。

油っぽいものや肉などの消化が大変なものにこそ、スパイスとして加えておくと良いでしょう。

口臭の防止

カルダモンの持つ香りは口臭を抑えてくれます、カレー粉に含まれているのもそういった理由があるのかもしれません。

食後にカルダモンをお茶として飲めば、口臭と胃もたれを防ぎ一石二鳥ですね。

整腸作用

健康的な美しさはまず腸からと言われるほど、美容と腸は深く関連しています。

カルダモンには整腸作用があり、腸内に溜まったガスを取り除き、便秘に効果を発揮してくれます。

リラックス効果

ハーブティーとしても使われるカルダモン、健康や美容だけでなく、心にも作用してくれます。

病は気からと言いますが、心を落ち着かせることは大切なことです。

カルダモンのおすすめレシピ

カルダモンティー

まずは簡単なカルダモンティー、レシピと呼べないほど簡単なのでお試しください。

紅茶を作り、カップの中にカルダモンを1つか2つ入れるだけです。

カップの中でカルダモンが浮いて少し邪魔ですが、それ以上に安らぎの香りが癖になってしまうでしょう。

口臭と胃もたれを防ぐので、食後に頂きたい一杯ですね。

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スパイスから作るカレー


カレーはルーを使わずに、スパイスから作ると低カロリーに仕上がります。

  • 材料
  • 豚ひき肉600g、玉ねぎ(みじん切り)2個、トマトホール缶、ニンニク2片、クミンシード大さじ1、ガラムマサラ大さじ1、コリアンダーパウダー大さじ1、ターメリックパウダー大さじ1、カルダモンパウダー大さじ1。

  1. フライパンにオリーブオイルとニンニク、クミンシードを炒めます
  2. にんにくが色づいたら玉ねぎも入れます
  3. 玉ねぎが飴色になったら、残りのパウダースパイスを全部入れます
  4. タマネギとスパイスがまとまってきたらトマトホールを入れます
  5. トマトホールの水分を煮詰めたら、豚ひきを入れます
  6. 豚ひきが炒まってきたら少し水を加えます
  7. 中火で焦げ付かない様に煮詰める
  8. 塩やコショウで味を整えて完成です

スパイスは割りとアバウトで大丈夫です、お好みの量を加えながら調節すると良いでしょう。

この動画の流れが似ていますので参考にしてみて下さい。

さいごに


カルダモンは亜熱帯の標高が高い地域しか実がつきません。どうしても輸入にたより、香辛料としては少しお値段が張ります(100gで1000円ぐらい)。

香辛料というのは、ガラムマサラのように混ぜ合わせた混合香辛料というのが一般的です。

なので、私のオススメは、最初から何種類かの香辛料を細かくし同じ瓶で混ぜ合わせてしまうことです。

比較的に安価なクミンシードを多く混ぜ合わせておけば、万能香辛料としていつでも使えます。肉料理やスープ料理の時が出番です。

インド料理やエスニック料理は香辛料がとても重要で、香辛料にこそアーユルヴェーダが詰まっています。

香辛料はどんな料理にでも使いまわせるので、ぜひ応用してみましょう。

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