砂糖といえば一昔前は、不健康に繋がる調味料の代表でした。

ですが、私たち日本人は砂糖の摂取量を世界で比較すると少ないのです、驚きですよね。

日本の一人当たりの年間砂糖消費量は17.5キロで、欧米はその倍、オーストラリアにいたっては3倍も摂取しているのです。

そして、日本人は特にカロリーを気にしやすい国民性で、高カロリー=悪 のようなイメージを持ってしまっています。

高カロリーの食べ物(私ですとメロンパンやポテトチップス)を食べると、何故か罪悪感みたいなものを感じませんか?

ただ、最近はGI値と呼ばれる血糖値の上がり方に注目が集まるようになり、カロリーよりもGI値が重要視されるようになってきました。

砂糖の中でも特に低GI値の「てんさい糖」とよばれる茶色い砂糖が注目を集めています。

てんさい糖のカロリーとGI値を詳しくみていきましょう。

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てんさい糖のカロリーとGI値


てんさい糖がどのようにできるかは省きますが、詳しく知りたい方は下記リンクからお願いします。

では、てんさい糖のカロリーとGI値を他の砂糖と比較してみましょう。

    カロリー(100gあたり)

  • 白砂糖           384Kcal
  • グラニュー糖        387Kcal
  • 氷砂糖           387Kcal
  • 三温糖           382Kcal
  • 黒糖            354Kcal
  • てんさい糖         390Kcal

カロリーの数字が大きく感じますが100gでのカロリーなのでご心配なく、調味料として砂糖を100gも使いませんよね?大さじ1杯で35Kcal程です。

どの砂糖もカロリーに大きく差はありませんね、むしろ、てんさい糖のほうが若干高いぐらいです。続いてGI値です。

    GI値

  • 白砂糖           109
  • グラニュー糖        110
  • 氷砂糖           110
  • 三温糖           108
  • 黒糖            99
  • てんさい糖         65

低GI値で注目されるだけあって、GI値では他の砂糖たちに比べあきらかに低さが際立ちますね。

では、なぜ低GI値が注目されるのでしょうか、そのメリットを詳しく知っておきましょう。

GI値が低いメリット


「糖質制限ダイエット」というフレーズは一度は聞いたことがあると思います。

糖質と血糖値は関わりが深く、血糖値を急激に上げると、血液中の糖分が肥満細胞などへ運ばれ肥満になりやすくなるのです。

糖質さえ摂らなければ太らない、肉やたまごならどれだけ食べても太らない、それが「糖質制限ダイエット」ですね。

GI値が低いものほど、血糖値の上昇が穏やかな食材になります。つまり太りにくい。

よく聞くのは、精米より玄米、食パンよりライ麦パン、うどんより蕎麦、このように精製されたものほどGI値が高くなる傾向があるのです。

有名なモデル3姉妹がこう言っていました。「白い食材は食べない、茶色を食べる」つまり精製された食材は食べないようにしているんですね。

てんさい糖が注目される砂糖なのは、低GI値だけじゃないのです。続いてのメリット。

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てんさい糖にはオリゴ糖


オリゴ糖も一度は聞いたことがありますよね?

てんさい糖には、オリゴ糖が含まれているのですが、そのオリゴ糖はビフィズス菌のエサとなりビフィズス菌を増やす働きがあるのです。

大雑把に説明すると、ビフィズス菌は腸内環境を整える働きがあり、便秘や美容に良いのです。

人間の腸というのは、免疫力に直結し、免疫細胞の7割が腸にあるといわれています。腸内環境を整えることは免疫力や健康を維持するのには欠かせません。

その昔ヨーロッパでは、ヨーグルトを「不老不死の薬」と呼んだり、ノーベル賞を受賞したイリヤ・メチニコフはヨーグルト不老長寿説を唱え「老化は腸から始まる」と提唱しているぐらいです。

オリゴ糖やビフィズス菌、腸内環境は美容や健康にはとても大切なのです。てんさい糖が注目される理由がわかりますね。

まだ、てんさい糖には良い効能があります。

てんさい糖は冷え性に効果がある


てんさい糖は冷え性に効果があるのです。根野菜には身体を温める効果があるのですが、根野菜から抽出されたてんさい糖にも効果があるのです。

日本人の女性の7割が冷え性だそうです、また近年では食生活や生活リズム、運動不足など様々な原因がありますが低体温の人がとても増えています。

冷え性や低体温は気にする人が少ないですが、健康や長生きを意識するのであれば、出来ることから少しづつでも改善に取り組んで下さい。

なぜなら、癌になる人のほとんどが低体温の人であり、がん細胞は35度を一番好むのです。平熱が低い人は下記リンクをチェックです。

さいごに


砂糖とカロリー、太る原因などを「気にするな」と言うのは無責任かもしれませんが、どうせ砂糖を摂るのであれば、精製された白いものより、今回知ったてんさい糖を選ぶことをオススメします。

ただ、大切なのは砂糖そのものは身体に悪いものではありません。摂りすぎれば、砂糖でも塩でも毒と変わります、大切なのは適量なのです。

砂糖には、エネルギーになるだけでなく脳内の神経物質に働きかけることでリラックスさせる効果もあります。

あるサッカー選手は、ハーフタイムの休憩中にスティックタイプの砂糖を10本以上流し込むと言っていました。エネルギー補給だけでなく判断力が大切なスポーツなので理にかなっているのですね。

このように、砂糖イコール悪 ではないのでカロリーばかり気にするのもどうかと思います。

ただ、絶対にやってはいけないのが人工甘味料です、カロリーゼロの「なんとかスイート」を使ってませんか?

ゼロカロリーの飲み物を飲んでませんか?

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