みなさんの朝食はご飯とパンどちらですか?

最近の日本人は、パンを食べる人のほうが多くなってきている傾向があります。

パンを食べる人が44%、ご飯が39%と、パン派が少しだけ上回っています。

私も出勤前にコンビニでパンを買って、食べながら通勤というスタイルを何年も行っていましたので気持ちはわかります。

朝はギリギリまで睡眠にまわし、慌ただしく駆け出す感じでした。そうなってくると、ご飯よりパンになってしまいますよね?

でも、私はコンビニでパンを買うのを辞めました。
何故かというと、イーストフード乳化剤という食品添加物の危険性を知ったからです。

今回はイーストフードと乳化剤について詳しくまとめてみました。

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イーストフードとは何?


イーストフードとは、パンを膨らませる食品添加物になります。

本来のパンは、イースト菌や天然酵母というものを使って膨らませるのですが、イーストフードを使うと低コストで短時間、大量に膨らませることができます。

つまり、企業側にとっては安価で大量にパンを作るうえでは大きなメリットがあるのです。

ちなみに、イースト菌とイーストフードはまったく別物で無関係です。

そして、イーストフードはひとつの添加物の名称ではなく、18種類の科学物資を一括りにした名称なのです。

具体的な、化学物質は以下のとおりです。

塩化アンモニウム 塩化マグネシウム グルコン酸カリウム グルコン酸ナトリウム 酸化カルシウム 焼成カルシウム 炭酸アンモニウム 炭酸カリウム(無水)炭酸カルシウム 硫酸アンモニウム 硫酸カルシウム 硫酸マグネシウム リン酸三カルシウム リン酸水素二アンモニウム リン酸二水素アンモニウム リン酸一水素カルシウム リン酸一水素マグネシウム リン酸二水素カルシウム



これらの化学物質をいくつか組み合わせて作るのですが、原材料名は一括りに「イーストフード」と表記することができます。

私たち消費者は、原材料名を見てもイーストフードが入っていることはわかりますが、どんな物質が入っているか詳しくわからないのです。

原材料を表示させる意味がある? 消費者には何のための原材料名なの?

あきらかに企業側にとって都合が良いルールになっていると思いませんか?

これらの化学物質を個別に表記しなくていいということは、私たち消費者にはどんな物質が入っているかがわかりません。危険性がある化学物質をまるで隠して表記している節さえあるのです。

では、イーストフードの危険性をみてみましょう。

イーストフードの危険性


イーストフードの物質の中では、塩化アンモニウムは毒性があることがわかっています。

ですが、こちらは加熱によって分解されます。その際には塩化水素が発生しますが量の問題もありますが、恐らく危険性は少ないでしょう。

そして、イーストフードと臭素酸カリウムを組み合わせて膨らませる方法が危険です。

臭素酸カリウムは、発がん性が指摘されており、国際連合食料農業機関/世界保健機関合同食品添加物専門家委員会(JECFA)は「遺伝子障害性発がん性物質」に指定しているのです。

ですが、日本では臭素酸カリウムは、製造過程における加熱により分解されるため残存がゼロになるとして、厚生労働省が2003年に承認しています

EU、カナダ、ナイジェリア、ブラジル、ペルー、スリランカ、メルスコール諸国、中国では禁止になっており、なぜか日本では堂々と使われているのです。

その利権が絡んだカラクリは最後に説明します。
次は乳化剤をみてみましょう。

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乳化剤とは何?


水と油は混ざらないですよね?

乳化剤とは、水や油を細かくすることで分散し、均一に混合するのです。これを「乳化」といいます。

つまり水と油を混ぜ合わせるための添加物が乳化剤なのです。

    乳化した食品の具体例

  • バター
  • マーガリン
  • マヨネーズ
  • チョコレート
  • ホイップクリーム

パンは本来、焼きたては柔らかいのに、次の日にはカチカチに固くなってしまいます。

ですが、乳化剤を混ぜることにより柔らかいままなのです。

例えば、たまごやヨーグルト、豆腐など乳化作用のあるものを入れることで、柔らかさを保つことが出来るのですが、低コストで仕上げるために乳化剤で柔らかさを保つ方法を取るのです。

乳化剤の危険性


乳化剤には、水と油を混ぜるだけでなく、保存料防腐剤の役割も果たしてしまいます。

    イーストフードのように以下の化学物質を一括りにして乳化剤と表記できます。

  • ショ糖脂肪酸エステル
  • グリセリン脂肪酸エステル
  • ソルビタン脂肪酸エステル
  • ステアロイル乳酸カルシウム
  • ステアリン酸カルシウム

これらの組み合わせで「乳化剤」と一括りにしブラックボックス化させています。理由はイーストフードと同じです。

以前は乳化剤として利用されていた、グリシドール脂肪酸エステルは、発がん性があることがわかり使用禁止になっています。

食品添加物には、後に危険性が発見され、使用禁止になるものは珍しくないのです。

イーストフードや乳化剤を避けるには


パンに限っての話になるのですが、まずはコンビニやスーパーでのパンは控えましょう。

ビニールに梱包されているタイプであるならば、どちらかは含まれていることでしょう。

お店で焼いているパン屋さんでも使ってないとは言い切れません。なにしろコストや安定性がまったく変わってくるのです。
勇気を出して聞いてみましょう「イーストフードや乳化剤は使ってますか?」と

使っているようであれば、後ろめたい顔をするでしょう(笑)

ホームベーカリーの家電が無くてもパンは自宅で作れます、簡単で美味しさは市販とは比べ物にならないですよ!

材料の、ドライイーストはイーストフードとは無関係なので安心して下さい。マーガリンは使わずにバターを使いましょう。

さいごに


なぜ、イーストフードや乳化剤は一括りにブラックボックス化しているのか疑問ですよね。

パン業界には「日本パン工業会」という団体があるのですが、これは政府の天下り先なのです(笑)

添加物に限らず、食品や医療の認可には必ずといっていいほど、このような図式がみえてくるのです。

安全性は「直ちに影響がでない」であれば安全なのです、30年先の私たちの健康などは政府や企業には関係ありません。

実際に、発がん性が後から見つかっても使用禁止にするだけで、摂り続けてしまった人の保証などしませんよね。

こういった状況は食品添加物には珍しくなく、今後も常に起こるのは間違いないでしょう。

自分や家族の食の安全を守るには、危険な添加物を知ることで避けておくしかないのです。

私が避けたい添加物はイーストフードや乳化剤だけじゃありません、引き続き知っておきましょう。

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