体に様々な悪影響を与えるトランス脂肪酸。世界中で規制の動きが広がっています。

ですが、日本では残念ながら規制どころか表示義務すらありません。

自分の身体は、自分で守るしかありません。

トランス脂肪酸を多く含む食品を知ることで、「食」からの健康を意識したいですね。

トランス脂肪酸を多く含む食品をランキング形式でみやすくまとめてみました。

また、代替品や意識したいことなどもまとめてみました、さっそく見ていきましょう。

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マーガリン


まずは定番のマーガリン。

植物性だからバターよりもヘルシーなどと考えているようであれば、すぐにでもバターに変えましょう。

マーガリンはいろいろな食品の中でも圧倒的なトランス脂肪酸の保有量なのです。

バター派とマーガリン派では、一昔前はマーガリン派の方がヘルシーで健康的なイメージでしたが、今では完全に真逆です。

生産コストはマーガリンの方が圧倒的に原価も安く、簡単に作れてしまうために皮肉を込めて「食品ではなく工業製品」とまで言われてしまいます。

食べるプラスチック」は最近よく聞きますが、マーガリンへの悪評の代表例ではないでしょうか。

ピーナッツバター


こちらもマーガリンに続いて、パンによく塗って使う食品ですが、トランス脂肪酸を多く含みます。

気になるのはトランス脂肪酸だけでなくカロリー、100gあたり600kcalもあるのには驚きですよね。

パンを美味しく食べる必需品ですよね、私も大好きです。

食品は国産の方が信頼感が多いのですが、ピーナッツバターはトランス脂肪酸を意識すると逆になります。

国産はトランス脂肪酸の表示義務がないために、企業側は積極的に使います(低コストな為)。

海外では、トランス脂肪酸への風当たりはとても厳しいので、輸入品で代替えすることをオススメします。

マヨネーズ


サラダにかけるだけでなく、調味料や隠し味、フライパンに油代わりにひいたりと、用途の多様性は特筆すべき点です。

マヨネーズの料理への万能性は言うまでもありませんよね。どんな食材にも使う「マヨラー」という人もいるぐらいです。

ですが、トランス脂肪酸は安い植物油を水素添加という加工を施す際に発生します。

また、カロリーハーフの方が塩分濃度が高く、添加物がてんこ盛りなのは意外と知られていません。

半分以上が油であるマヨーズは、トランス脂肪酸の塊のようなものになってしまうのです。

マヨネーズは、ほんの少し手間ですが自作してしまいましょう。

市販のマヨネーズにはトランス脂肪酸たっぷりの安い油です、替わりにオリーブオイルで作ることでヘルシーな食品へと生まれ変わります。

使う材料は4つだけ、簡単なので是非試してみて下さい。

ショートニング


ショートニングと聞いてもピンとこない人も多いと思います。

ショートニングは植物油由来の半固形の食用油脂です。形状や性質はマーガリンと同じようなものです。

用途は、お菓子や菓子パン作りに使われ「サクサク」や「しっとり」などの食感をだすためには欠かせないのです。

でも、トランス脂肪酸の保有量は極めて高く、マーガリンを凌ぎます、使用用途の関係で順位は下げましたがトランス脂肪酸の塊なので注意です。

コーヒークリーム


喫茶店などで飲むコーヒーには、プラスチックの入れ物に入ったミルクが付いてきますよね?

そうあのミルクです、「コーヒーフレッシュ」などと呼ばれたりもします。

正確にはミルクではなく、ミルクっぽく仕立てたものです。原材料は

  • 植物性油脂
  • 乳化剤
  • 増粘多糖類
  • カラメル色素
  • PH調整剤

つまり、水と油、添加物で作られ、ミルクの欠片も無いのです。原価も驚くことにタダ同然なのです。

せっかくの珈琲です、今日から「コーヒーフレッシュ」は辞め、入れるなら牛乳です。

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カップ麺


そもそも、身体に良いと思って食べてる人などいませんよね?

ですが、忙しい時や料理が面倒な時には便利な食品です。

私も、会社の昼食を1年ほどカップ麺を食べていた時期がありました、健康診断は1年でボロボロになりました。

原因はコレだけではないでしょうが、カップ麺を辞めて健康を意識したおかげで1年で全て正常値にもどりました。

カップ麺にはトランス脂肪酸だけでなく添加物が数え切れないほど入っています。

たまに食べると物凄く美味しいのですが、ほどほどにしましょう。

フライドポテト チキンナゲット フライドチキン


いわゆる、ファストフード全般です。

トランス脂肪酸に関しては、食材に原因があるのではなく「揚げる油」が原因となります。

ファストフード店は1日に数え切れないほどの揚げ物を行います。

使われる油は、当然のように低コストのものを繰り返し使用します。

ただ、揚げる油を抜きにしても「添加物の宝石箱」です、虫も食べることもなく腐りもしないハンバーガーなど身体に良いわけがありません。

アメリカで某ハンバーガーチェーン店は、トランス脂肪酸の健康被害を巡って訴訟が起き、和解金で9億円を払っています。

たまに食べると美味しいのはとても理解できます。カップ麺と同じようにほどほどにしましょう。

クッキーやビスケット


意外かもしれませんが、トランス脂肪酸はお菓子類にも多いのです。

クッキーやビスケットにはバターやマーガリンが使われています。

そして、安価なものほど企業も努力し原価を切り詰めています。当然のように使われるのは安い油となってしまうのです。

クッキーやビスケットは辞めどきを見失って、あるだけ食べてしまったりしませんか?

あらかじめ皿に別けたり、量を決めて食べることをオススメします。

菓子パン


菓子パンもバターやマーガリンが多く使われています。

最近ですと、菓子パンを何処で買いますか?

多くの人はコンビニではないでしょうか、ちょっと小腹が空いたときや朝食代わりに最適ですよね。

私も何故かわかりませんが、朝からメロンパンが食べたくなることがあります(笑)

コンビニで売っている多くは安価なものです、企業努力の賜物なのでしょうが、トランス脂肪酸を避けたいのであれば控えることをオススメします。

ポテトチップス


これはファストフードのポテトと同じ理由で、じゃがいもではなく揚げる油が原因です。

私はコレを我慢するのが一番つらかったです(笑)

ですが、安心して下さい。

マヨネーズと同じで、手作りで結構いけるものなのです。

我が家は、揚げ物禁止(油の処理に困る)なのでフライヤーで作りますが本当に簡単に出来ます。

晩ご飯がコレだけの時もあります、それぐらい美味しい!

冷凍食品


電子レンジを使って解凍するタイプの冷凍食品です。

具体的には、ピザや唐揚げ、最近ですとチャーハンやピラフも美味しいですが注意です。

ここまで読んでくれた人なら、もう原因はわかりますよね?

そう、油が原因なのです。

冷凍食品も冷凍庫に突っこんでおけば、賞味期限も気にする必要がないので、忙しい時や面倒な時にとでも重宝しますよね。

でも、トランス脂肪酸は多いので、ほどほどにしておきましょう。

さいごに


トランス脂肪酸を全て避けるのは難しいと感じましたか?

私たちの暮らしの中に深く溶け込んでしまっているので完全に避けきるのは難しいかもしれません。

ですが、避けようとする小さな意識が、長い目でみればトランス脂肪酸を摂取する量を減らしてくれます。

まずは、避けれるものから少しづつ始めることをオススメします。

アメリカでは2018年6月までにトランス脂肪酸の全廃が確定しています。世界中でそういった流れが起きているので日本も近いうちにトランス脂肪酸は無くなることでしょう。

ただ、なぜこのような危険な油が使われるかというと、低コストができるからなのです、トランス脂肪酸が叩かれ始めたので、企業側もパーム油という更に安くて危険な油に切り替えてきています。

トランス脂肪酸を使ってないと謡えて更に安く仕上げられるので、企業側は願ったり叶ったりなのです。

引き続きパーム油の危険性も知っておきましょう。

私が避けたい添加物はトランス脂肪酸だけじゃない、人工甘味料や合成着色料のヤバさも知っておきましょう。

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