アセスルファムkという甘味料はご存じでしょうか?

食品や飲料の表記では、アセスルファムkと表示されますが、kはカリウムのkです、アセスルファムカリウムです。

日本の人口甘味料の御三家と呼ばれるのがこの3つです。

  • アスパルテーム
  • スクラロース
  • アセスルファムk

この3つの中でも一番歴史が浅く、2000年に食品添加物とし認可されたのですが、低コストなために幅広く普及しています。

私は、人工甘味料を否定するわけじゃありませんが、アスパルテームやスクラロースは出来る限り避けて暮らしたいと思っています。(もちろん理由があります。下記リンク参照)

今回はアセスルファムkを安全な甘味料なのか、危険性があるのか詳しくみていきましょう。

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アセスルファムkはどんな人工甘味料


2000年に認可されたのですが、大手コーラメーカー2社が低カロリー飲料に使用したのをきっかけに爆発的に普及し、現在では清涼飲料水では使っていないほうが珍しいぐらいです。

甘味料なので当然甘いのですが、スッキリとしたキレのある甘みです。私はアスパルテームやスクラロースより断然アセスルファムkの方が好みです。

甘みは砂糖の200倍になります。200倍と聞くと凄いと思う方もいるかもしれませんが、人工甘味料では当たり前の倍率です。
御三家の比較

  • アセスルファムkは砂糖の200倍
  • アスパルテームも砂糖の200倍
  • スクラロースは600倍

人工甘味料の業界は甘さのインフレが起こっています。

しかも、アセスルファムkは単体で使用することは少なく、アスパルテームと合わせて使用すると40%も甘みが増すのです。

砂糖の数百倍の甘みを引き出せるので、使用量も数百分の1で済んでしまいます、加えてカロリーゼロという夢のような甘味料です。

でも、人工甘味料のカロリーゼロは太るので魅力的には全然思えないのです、大事なのは身体に害があるかないかだけです。

人工甘味料のカロリーゼロでも太る理由はリンク先を参照
ゼロカロリー商品で痩せました?

甘味料 アスパルテームとは カロリーゼロなのに太る理由

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カロリーゼロの危険な秘密


アセスルファムkは体内で消化することができず、そのまま排出されるのでエネルギーにならずにカロリーゼロなのです。

水分がただ身体の中を素通りしたという単純な話ではないのが怖いとこです。

アセスルファムkの分子構造はひじょうに小さいため、腸から吸収され肝臓を経由し、異物として血管内に入り体中を循環し、最後に腎臓に運ばれ尿から排出されます。

この循環は肝臓や腎臓への負担がかかり、動物実験では肝機能障害の指標となるGPTの値が増加し、リンパ球の減少が実験結果でわかっています。

動物実験では妊娠したラットから子供への影響も確認されています。

ただ、動物実験なので人間に同じことが起こるかどうかは不明です、私であれば妊婦には絶対に摂らせたくはないですね。

アセスルファムkの心配される副作用


アセスルファムkは、FAO(食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)が設けている「JECFA」の安全評価をクリアしたうえで使用されています。JECFAとは添加物の安全性を審査する機関で、毒性学者や添加物の規格の専門家などが在籍する団体です。

日本でも三栄源食品化学研究振興財団という添加物の研究を行っている財団があり、そこでも毒性などは見られないとの実験結果がでていますので、安全とされています。

ですが、危険性を訴える人はこのような副作用が起こるといいます。

  • うつ病
  • 吐き気、頭痛
  • 肝疾患
  • 腎疾患
  • 発がん性

危険性を訴える人の多くは、研究者や医者だったりするので、私たち一般人はどちらを信用すればいいのかわからないのです。

人工甘味料の多くは、安全性が認められて認可されていますが、危険性を訴える人も多く両極端で意見がわかれてしまいます。

ただ、過去には安全性が認められてたにもかかわらず、後に発がん性が確認されて禁止になったものもあります。

  • チクロ:発がん性のため使用禁止
  • ズルチン:肝機能障害や発がん性のため使用禁止
  • サッカリン:発がん性のため日本では一部規制

危険性を訴える人達もそれなりの根拠や理由があり、アセスルファムkも2000年から歴史が浅いので、チクロやズルチンのようにならないかが心配です。

さいごに


私は、人工甘味料を否定するつもりはありません。毎日食べているガムにもアセスルファムkやアスパルテームも含んでいることはわかって食べています。

ただ、出来る限り避けて暮らしたいとは思いますが、避けきれないぐらい普及してしまっているのが現状です。

人工甘味料は砂糖より低コストなため、メーカーも積極的に使用します、質が悪いのは人工甘味料で低コストで作りたいだけなのに、低カロリーやゼロカロリーを押し出して売っていることです。

アセスルファムkやアスパルテームを使用すると結果的にゼロカロリーになってしまうだけのような気がします。

アセスルファムkが入っている商品にはアスパルテームも高い確率で入っています。では引き続きアスパルテームについても見ていきましょう。

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