とうもろこしの美味しい調理方法

とうもろこしは「子供が成長するのに必要な栄養が全て詰まっている」といわれるぐらい栄養価の高い野菜です。

そんなとうもろこしを嫌いな人など聞いたことがありません。それぐらい親しまれた食べ物ですね。

私はとうもろこしを食べると想像すると、ぐるぐる回転させながら食べるイメージですが、食べ方や調理にもいろいろあるのでご紹介したいと思います。

大きくわけると調理方法は4つです。

  • 茹でる
  • 焼く
  • 蒸す
  • レンジでチン

ゆでる

茹でるから、みていきましょう。
一番手頃で一般的なのが「茹でる」かもしれませんね。


  1. 下処理
  2. ゆで鍋と塩加減
  3. ゆで方とゆで時間

  1. 下処理

    とうもろこしの下処理は、根本の茎を切り落とし皮をむくだけなのですが注意点があります。

    茎を切り落とす前に邪魔な皮だけ取り除きます、1枚ほど皮を残した状態で茎を切り落とします。
    なぜ皮を残すかというと、茎を包丁で切り落とす時に実の部分が潰れないようにです。

    茎を切り落としたら、皮を1枚ほど(ゆであがってから皮をむく)残した状態で下処理を終えます。

  2. ゆで鍋と塩加減

    次にとうもろこしをゆでる鍋と水の分量を決めます。鍋はとうもろこしがすっぽりと入る大きさのものを用意しましょう。とうもろこしの長さは20cmぐらいなので、けっこう大きめな鍋が必要です。

    鍋にすっぽりと入ったら、次は水を入れていきましょう。この時にどれだけ水を入れたか量っておき、その水の分量に対して塩の量を決めます。塩の量は水の量の2%ほどです。

    ここで水と塩の量が決まったので、一度とうもろこしを鍋から取り出します。そして、塩を加えた水を沸騰させ、沸騰させた後にとうもろこしを入れます。

  3. ゆで方とゆで時間

    沸騰した鍋にとうもろこしを入れましたら、落し蓋をして(アルミホイルをかぶせてもいいです)中火でゆで時間は10分程です。

    ここでの注意点は、ゆで時間の10分程のあいだに、とうもろこしを2,3回ほど回転させてください。全体に熱を通すためです。

    ここまでが調理の工程なのですが、茹で上がったら火を止めてそのまま10分ほど鍋の中に放置しましょう。

    そうすることによって、とうもろこしに塩が入り甘さがよりいっそう増します。10分ほどたちましたら、ざる上げし皮をむき完成です。



完成後は冷めるまえに食べるのが理想ですが、残ってしまった場合は鍋の中で塩水につけたままで1日ほど保ちます。それ以上の保存であれば冷ましてからラップでくるみ冷蔵庫に入れましょう。

焼く

焼きとうもろこしといえば、お祭りのイメージがあるのは私だけでは無いはず。あの醤油が焼き焦げた味ととうもろこしの甘さが絶妙のバランスですよね。

ご家庭でも簡単に再現できるので試してみて下さい。
なお、コンロはガスでもIHでも問題なく出来ます。

  1. 下処理
  2. 焼く
  3. 醤油を塗る

  1. 下処理

    皮を全て取ります。根本の茎は出来る限り残して下さい。
    何故かというと、茎をにぎって食べることになりますので、落としてしまうとお祭りのあの食べ方が出来なくなります。

  2. 焼く

    とうもろこしは生の状態から焼きます。生の状態から焼くことにより、とうもろこし本来の甘さが抜けずに引き立ちます。

    ガス両面グリルの場合、弱火で5分。ひっくり返して5分。

    ガス片面グリルの場合、弱火で5分。ひっくり返して5分。これを3回繰り返します。

    IHのグリルの場合、ガスのように高温にならないので、強火で時間は長め、最初は何度も確認が必要になりますが、こまめに焼いて様子をみましょう。

    焼き上がりを見極めるコツはパチパチと弾ける音がすること、表面の焼き色を目安にして下さい。
    所要時間はあくまで目安です。


  3. 醤油を塗る

    最後に焼きあがったとうもろこしに醤油を塗ります。あらかじめ器に醤油を出し、ハケなどで塗るといいでしょう。醤油に七味などを加えるのもおすすめです。

    醤油を塗ったら、再度あぶります。ここは醤油を乾くまであぶるだけですので30秒ほどで手早く終わらせましょう。



お祭り風の焼きとうもろこしの出来上がりです。熱いうちに召し上がりましょう。

蒸す

蒸したとうもろこしが一番美味しいとよく言われますが、理由は茹でたり焼いたりすると、とうもろこし本来の旨味が外に逃げてしまうという理由からだそうです。

蒸すことによってとうもろこしの旨味を閉じ込めるのが調理法では理にかなっているそうです。

シンプルな調理法なので一番とうもろこし本来の味が引き立つと言えるかもしれませんね。

  1. 蒸し器に水を張り加熱
  2. 下処理
  3. 蒸す
  4. ラップに包む。

  1. 蒸し器に水を張り加熱

    鍋やフライパンで代用できます(こちらのほうが一般的で簡単かもしれません)
    準備するだけですので特に注意点などはありません。

  2. 下処理

    根本の茎を切り落とし、皮も全て取り除きます。

  3. 蒸す

    3~5分ほど蒸す、いたってシンプルです。

  4. ラップに包む。

    茹で上がったすぐにラップで包みます、ラップで包むことによって水分を逃さず、みずみずしさを保ちます。
    ここでラップを巻かないとシワシワになってしますので、必ずラップを巻きましょう。



少し冷ましたらラップを取って完成です。少し塩を付けてもいいですが、私は何も付けないそのままがおすすめです。自然な甘さが美味しいですね。余っても使ったラップを再度巻きなおして冷蔵庫で保管すれば2~3日は保蔵できます。

レンジでチン

最後にご紹介するのが電子レンジです。昔では考えられないような調理法で、私もこういった方法は否定する方なのですが、やってみると考え方は一瞬で変わってしまいます。

調理法はシンプルで手順などまったくありません。

とうもろこしを皮ごとラップで巻いてレンジで600Wで5分ほどチンするだけです。

個人的な意見になってしまいますが、私は蒸すよりレンジの方が美味しいと感じます。とうもろこしの皮から香りや風味がうまく出るんですね。電子レンジは侮れないので、是非お試しください。

さいごに

とうもろこしの食べ方にマナーを持ち出す方もいらっしゃいますが、とうもろこしの決まった食べ方やマナーは存在しません。

一緒に食べる方が不快にならないような食べ方だけ意識すれば大丈夫です。

私は茎を持ってぐるぐる回転させながらかじりつく食べ方が子供の頃から変わっていません。