ウイルスが原因で起こってしまう夏の感染症、プール熱。

夏風邪とも呼ばれ初夏から秋頃まで毎年のように流行してしまいます。

保育園や幼稚園で流行してしまいますが、プール熱にかかって出席停止になると、回復しても治癒証明を求められることがあります。

治癒証明とはいったいどんなものでしょうか、また何処で誰に貰うことができるのでしょうか。

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治癒証明って何?


保育園や幼稚園に限らず、学校や会社でも求められることがある治癒証明ですが、感染の恐れのある病気にかかってしまうと、集団感染を防ぐために「病気が治りました」とお墨付きをもらうことです。

「病気が治った」の定義は個人によって様々になってしまうので、園や学校、または会社は、一定の基準を設けるために治癒証明を義務付けたりするようですね。

    例をあげますと

  • インフルエンザにかかってしまったけど、熱は前日に下がったので、出席停止を解除し明日から出席します。

本人は治ったつもりでも、まだ感染の危険はありそうですよね?そんな方が近くにいるとうつってしまいそうで怖いですよね。

こういった曖昧な部分をルールで決めたほうが、集団生活においては安全が確保されるので、面倒ではありますが大切な処置ですね。

何処で誰にもらうの?


病院でお医者さんにもらいます。

ですが、診断の前に園や学校に聞いておくといいでしょう。治癒証明が必要な場合はあらかじめプリントなどが用意され配布されていたりします。

プール熱の回復後に登園や登校の際に治癒証明書が出来れば欲しいといった事になると、二度手間なうえに診察料も重なってしまい、最悪な場合は保護者ももう一度会社を休まなければいけない自体になってしまいます。

あらかじめ治癒証明は聞いておいたほうが良いですね。

そして、もうひとつ園や学校に先に聞いておきたいことがあります

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診断書でも代用できるか?


なぜ診断書で代用するのかという疑問がでてくると思います。

診断書は最初の診断で、プール熱と診断され、数日安静などと書いてあることがほとんどです。治癒証明書ですと、症状が完治後にしかいただけませんので、複数回にわたり病院に通うことになってしまいます。

また、感染症というのは完治の定義が難しく、プール熱であっても回復後の1週間~2週間はウイルスが体内に残っている状態が続きます。医師も治癒証明書を出し渋る傾向があり、完治まで余分に時間を置こうとするのです。感染の予防措置なのでむやみに責任を負いたくないのはご理解できますが。

そうなってしまうと、保護者の方は子供を早く預けて仕事に復帰したいのが本音ではないでしょうか?いつまでも休んでいられないでしょうし、診察のたびに休むわけにもいきません。

また、治癒証明書は厚生労働省の指導により医師の証明は有料とされています。ハンコの有無で数百円の違いから、数千円の医者まで様々です。

診断書で済むのであれば、時間やお金を失わずに済みますからね。

プール熱にかかって回復までの目安


あくまで目安になりますが、プール熱は発症後に39度ぐらいの高熱が起こりますが、5日から1週間ほどでサっと熱が下がることが多いようです。

熱が落ち着き、結膜炎や咽頭炎の症状が無くなり、2日経過してからを登園や登校の目安にしましょう。

症状の回復後に2日置くのは、学校保健法で決まっているためです。

プール熱以外にも必要になる治癒証明書

学校保健法で第二種伝染病に分類されるものになります。プール熱で治癒証明書が必要になるようならば下記の病気も必要になるので覚えておくと良いでしょう。

  • インフルエンザ
  • はしか
  • おたふく
  • 風疹(ふうしん)
  • 水疱瘡(みずぼうそう)

どれも幼い子供では避けて通れない病気ばかりですね、登園中にはいずれかに必ずかかってしまうことでしょう。覚えておくと良いですね。

まとめ

プール熱で出席停止になってしまうと、治癒証明書が必要になることが多いようですが、園や学校によってルールは様々です。

出来れば治癒証明書が欲しいといった曖昧な趣旨だったりすることも多々あるようです。予め園や学校に聞いて知っておくと良いですね。

また、医者によって治癒証明書の値段が様々なので先に確認するのも有りだと思います。子供に限らず大人も会社で必要になるケースは意外と多いです。

大人のインフルエンザで治癒証明書をいただこうとすると3000円から5000円といった高額を取られることもあるので先に電話で聞くことをおすすめいたします。

プール熱(咽頭結膜熱)に感染したときのまとめ

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